NBA 2K 25 から導入されたリズムシューティングのポイントについて様々な動画で解説されている。
でも、まず最初にリズムシュートがどんなものかを知らないので、それを解説してくれているNBA 2K Tutesの動画を見てみたい。
www.youtube.comまず、リズムシュートとはどんなものなのか。
プロコントロールによるリズムシュート
『NBA 2K24』で登場したシュートコントロール方法はすべて『NBA 2K25』でも継続していますが、今回はプロコントロールによる「リズムシュート」という新しいシュート方法を導入しています。シュートボタンまたはスティックを押してリリースするだけでなく、まずシュートスティックを下に引いてシュートに入ります。次に、選手のジャンプシュートアニメーションが「セットポイント」に到達したら、シュートスティックを上に押して、選手の「プッシュ」モーションのタイミングとスピードに合わせます。マニュアルシュートを使ったこの直感的なダウンアップモーションは、それぞれの選手固有のシュートモーションを正確に再現したときにリターンをもたらします。
この説明によると、リズムシュートのやり方は、右スティックを下に入力して、セットアップに合わせて上に入力する。
これがなかなか説明しきれていない微妙な説明で、これで認識しているとちょっと違う状態になってしまう。
そもそも「プッシュタイミング」と「テンポ」とは何ですかという話。
日本語版だと「プッシュタイミング」じゃなくて「タイミング」になってたかも。
説明不足が加速されている。
NBA 2K Tutesによる解説だと、リズムシュートの右スティックの入力には3段階ある。
1.リズムシュートを開始して下に入力している状態
2.下入力をやめて上に動かしている状態
3.上に入力された状態
1.リズムシュートを開始して下に入力している状態
リズムシュートを開始して、セットアップまで下入力を維持する。
2.下入力をやめて上に動かしている状態
セットアップのタイミングで右スティックを上方向に動かす。
動かす速さは、シュートメーターが動いているスピードに合わせる。
3.上に入力された状態
シュートメーターピッタリのタイミングで上入力を完了する。
そして「タイミング」とは1から2に移行するタイミング。そして「テンポ」とは、右スティックを上に動かすスピードが速いか遅いか最高かということだそうだ。
私見
以下は私の解釈でNBA 2K Tutesとはちょっと違う(もちろん間違っている可能性は高い)
私はリズムシュートはあまり難しく考えずに、右スティックを入力する。右スティックを離す。右スティックを違う方向に入力する。と理解した。
「タイミング」は右スティックを離すタイミング。そして「テンポ」は右スティックを最初と違う方向に入力するタイミングだ。
いちおう、右スティックを離し、そのあとちょっと間をおいて爆速フリックしてみたり、下のあとに横に入力してみた。
そうしたら「タイミング」も「テンポ」も最高のグリーンだったので、右スティックを動かすスピードは関係ないと思う…たぶん。
そしてリズムシュートのグリーンウィンドウは結構甘い。シュートを決めやすいと思う。
ただしシュートの始動が遅い。
あと大事なのは、リズムシュートの開始は下方向じゃなくてもよい。
上でも良いし横でも良い。
そして次に始めた方向と違う方向に入力する。
これは、得意なシュートやステップバック、ポストフェードにも使えるということで、トリプルスレットから前に右に左に後ろに動いてシュートという夢が広がる。そして始動が遅い弱点もなくなる。
だからもう少したつとファンタジックなミドルレンジシュートが盛んになるかもしれない。
その辺はKevin Curts氏の動画を待ちたい。