NBA 2K 25は、例年に比べて3ptシュートが入りにくい。
ランキングのトップ10に登場している猛者たちでも50%前後の成功率だ。
また、オンラインプレイでは、3ptシュートは3本連続で決められないというコメントもみられる。
そしてリズムシュートのほうが信頼性が高いとも言われている。
その状況でNBA2KLABが公開した今年のグリーンウィンドウについての動画が、かなり衝撃的な内容で著名なプレイヤーたちを混乱させている。
もったいぶってもしょうがないので、最初にびっくりする内容。
今年のグリーンウィンドウは、シュートを撃つたびごとにタイミングが変わる…と予想される。
かなり予想外の内容だったので、動画を3回見ても理解できなかった。
そして理解できなくても、信じられなくても話題にはなっているので、理解できる人が教えてくれたらいいなと、記事にすることにした。
タイトルがピュアグリーンウィンドウについてで、冒頭でもピュアグリーンウィンドウがあるかないかなので、ピュアグリーンウィンドウについての動画なのかと思ってしまう。
でも違う。いや、ピュアグリーンウィンドウの話ではあるけれど、そんなのはどうでもいいくらいの衝撃の内容だ。
今年、ピュアグリーンウィンドウが見つからない理由は、グリーンウィンドウが動き回っているからだ…ってそんな理由で大丈夫なのか?
そして、1本目のシュートと、2本目のシュートのグリーンウィンドウが10msずれているグラフが表示される。
10msずれていても、590msでシュートすれば両方入るよということか。
2本目までなら、いわゆるピュアグリーンウィンドウと言えるタイミングがある。
ここでもう半信半疑だ。
(早口)グリーンウィンドウがずれるのはもう確定なの? グリーンウィンドウが40msの幅であらわされているけれど、グリーンウィンドウが40msの幅を持つことは、何本もシュートを撃たないと検証できない。
これを結果として出すということは、シュートタイミングを変えながらシュート1本撃ってリセットを繰り返してグリーンウィンドウを確定させた後に、今度はシュート2本撃ってリセットを繰り返して、2本目はなぜか610msでもグリーンが出るね。なぜか560msだと外れるね。2本目はグリーンウィンドウがずれているんじゃないかな? という実験をやったということだろうか。ただそれも2本目は常に10ms遅くなると決まってないとグリーンウィンドウが広がった…になるんではないだろうか。ウィンドウがスライドしていると証明できる実験をしたのかな。
そして、そんな実験をしたとすれば、動画の中で言及していそうなものだけれど、そんなアナウンスはない。
ただし、NBA2KLABの人たちはこのくらい面倒な実験を平気でする。
だからおかしいと言い切れなくて困っている。
まぁ、ぼやいていてもしょうがないので、動画を進める。
10msのズレならたいして影響がないけれど、下手したら30msくらいずれてくるので、そうなるとと、どのタイミングで撃ってもグリーンウィンドウを外れる場合がある。そうするとピュアグリーンウィンドウはなくなる。
そして、グリーンウィンドウがスライドしたら、アニメーションのビジュアルキューも動くけれど、それは同じアニメーションに見えて、違うタイミングだと感じるのが難しい。
さらにシュートを撃って、8本目にはテイクオーバー(アビリティ)が発動して、元のタイミングに戻ってグリーンウィンドウが拡大する。
テイクオーバーで元に戻っても、グリーンウィンドウはまた移動するので注意が必要。
2Kとチーターとの戦いの結果、こうなっているのだろう。この実験はブラックトップの難易度スーパースターで行っている。
オンライン対戦では、グリーンウィンドウが大きく移動するタイミングがもっと早くなるのではないか(だから3本連続で決められない)。といった内容で動画が終わる。
うーん、NBA2KLABの検証結果なのか、予想なのかいまいち分からない。
分かった方、教えてください。