NBA 2K 25から導入されたシュートタイミングプロファイルについて、NBA 2K Tutesが検証している。
動画では、ローリスク・ローリターン、ノーマルリスク・ノーリターン、ハイリスク・ハイリターンの3つで、シュート成功率がどのように変わるかを検証している。
NBA 2K Tutesは、プロファイルの違いは、ピュアグリーンウィンドウとグリーンウィンドウの広さの違いだと解釈している。
ローリスクは、広大なグリーンウィンドウと極狭のピュアグリーンウィンドウ。
ハイリスクは広いピュアだけ。
実験は、独自の機材を導入し、人間のようにタイミングが分散するプログラムを使って、ターゲットになるタイミングをいくつか設定し、プロファイルごとにシュート成功率を集計した。
(早口)ターゲットのタイミングを複数設定してなおかつ分散させるってどういうことだ。ピュアから外したタイミングで実験したのに、分散した結果ピュアのタイミングでリリースされて成功率高くなっちゃったりしちゃうんじゃねーの? あー、いくつものタイミングを並列に見なければいいのか。
なんともどう理解していいのかわからないけれどその結果がこちら。
これをどう見たらよいかちょっとわからない。
分からないので24の昔語りをしてごまかしておく。
すごくおおざっぱな話、NBA2K24ではグリーンウィンドウが3フレームか4フレームくらいあって、その中の1フレームくらいがピュアグリーンウィンドウだった。もちろん、NBA2KLABのデータが正しいとしてだ。
ようするに、ピュアグリーンウィンドウを狙って1フレーム目押しができる上手な人はハイリスクを使えばいいし、グリーンウィンドウ全体の3~4フレームが狙える人はノーマルリスクを使ったほうが良いということなのだろう。
NBA 2K Tutesは、シュート成功率が55%以上ならばハイリスクを、30-54%ならノーマルリスクを、それ未満ならばローリスクを使うべきだと結んでいる。
(以下私見)
今回はマイコートでの検証ということだった。マイコートで成功率50%を下回るならタイミングプロファイルをいじるより、シュートフォームを調整したほうが良いと思う。
私みたいなへたくそでも、マイコートでの3ptなら80%くらい入る。アイバーソンベース最高。
これについて、普段、口の悪いBADGEPLUG氏が珍しく良いことを言っていた。
「プルービング・グラウンドでハイリスク固定になるのは、ノーマルリスクが強いからだ」
なるほど納得その通りだ。
今後はノーマルリスクを使ってみようと思う。