NBA 2K 25になってドリブルの操作が大きく変わった。
そして上級者は日々の探求ですごいムーブをマスターしているけれど、初心者は「あれどうやってるの?」という状態。
そんな疑問がちょっとだけ解決するのがYOUNG DIRK氏の上級者向けドリブル動画だ。
内容は上級者向けなので結構難しいけれど、「へぇーそうやってるんだ」と理解しやすいので、ちょっと為になる。
まずは使用アニメーション。
敷居の高いアニメーションがあるけれど、内容的にはこれじゃないとダメっていうのはラウリーのホップジャンパーとデビン・ブッカーのアグレッシブブレイクダウンくらいなので、ほかのものでもOKらしい。
ローリースライド
まず最初のムーブはローリースライド。
左右に切替す動きだけれど、ターンの時に右スティックを次の進行方向斜め下に入力してからターンする。
右スティックの動きはフリックじゃない? 何か入力時間が長いような。
そうするとホップシュートモーションを出してターンしてるのかな?
あ、わかったホップシュートモーションにラウリーを設定してそのモーションでターンするんだ。
だからローリースライドじゃなくてラウリースライドだ。
これはヤバい、悪名高いレフトライトチーズ復活だ。
プッシュピーク
プッシュドリブルからいきなりピタッと止まってジャンプシュートを撃つグリッチ。
プッシュドリブルは右ターボを入力しながら右スティックを上に入力するだけ。
そしてプッシュドリブルで加速して…あぁ、真上にまっすぐ走ってはダメ。
すこーし角度を付けてドリブルして…右スティックでシュートを撃つと。それだけ?
プッシュドリブルしたボールが手に触れるタイミングで、右スティックを斜め下(走っている方向と正反対)に入力してリズムシュートでシュート。
あとは、プッシュドリブルの開始地点を工夫してなるべく3ptラインに近い位置にするだけだそうだ。
3v3と5v5でコートの大きさが違うので、うまく合わせる必要がある。
クロスオーバーエスケープのキャンセル
カリーなら途中でスピードブーストできるクロスオーバーエスケープ。
でも、それでも遅いといえば遅い。
24の時のような右スティックキャンセルスピードブーストができるのがこのテクニック。
入力は簡単で、クロスオーバーエスケープの入力の後、もう一度右スティックをフリックしてスピードブーストするだけ。
ダブルフリックするとほかのモーションに化けるので、右スティックをフリックした後に、アニメーションが再生されるタイミングでもう一度フリック。
そうするとクロスオーバーエスケープはキャンセルされてヘジテーションエスケープが再生されるので、ヘジテーションエスケープを一瞬でキャンセルして次のモーションにつなげるということらしい。
これの良いところは、ジャ・モラントやクリス・ポール、デビン・ブッカーとか、移動距離が大きいけれど、最後まで見ないとスピードブーストできないアニメーションでも使える点だ。
そして、スピードブーストにつなげないで、さらにクロスオーバーエスケープにつないでキャンセルしてを繰り返すと、あー24のLスティックキャンセルが帰ってきたーとなる。
L2キャンセル
今年のL2キャンセルはL2を押す必要がない。なんだそりゃ!
スピードブースト中に右スティックでクロスオーバーエスケープを入力する。
タイミングがすべてで、タイミングが悪いとスナッチバックになる。
ボールが地面にあたるタイミングでクロスオーバーエスケープを入力する感じだそうだ。
ディフェンスを背中にひっかける
クロスオーバーエスケープをゆっくり2回行うだけ。とどめにデビン・ブッカーのアグレッシブブレイクダウンを行うとうまくいくことが多い。
あとはまぁ、クロスオーバーでリムアタックとか、ヘジテーションエスケープからBHBとかの内容。
入力がむずかしいムーブもあるけれど、24っぽい動きができるっていうのはなかなかうれしい。練習してみよう。