NBA 2K25でしきりに話題に上がるRNGという略語。
ランダムナンバージェネレーターというらしい。
これがNBA 2K25界隈で使われるときは、プレイヤーのアクションに対して、その成功率がどの程度かということらしい。
NBA 2K25のジャンプシュートに関しては、プレイヤーの入力に対して一定の確率で成功・失敗を判定していて、このRNGは嫌われている。ピッタリのタイミングに合わせたら必ず成功にしてくれよというわけだ。
ドリブルにおいては、アンクルブレークが一定の確率で発生して、そのRNGは特に何も言われない。そしてハンドラーとディフェンスの接触は、その能力値によって勝ち負けが決まり、ほとんど紛れがないため、結構嫌われている。
というような本当かどうかはわからないけれど、かなり信頼性が高いと思われる前提をもとに、NBA2KLABがストロングハンドルが効果を発揮する場面を検証している。
ストロングハンドルというのは、ディフェンスと接触した際にブロウバイアニメーションが発生して、問答無用でぶち抜ける恐ろしいバッジだ。
ただし、ブロウバイアニメーションはOVR86以上でしか発生しない。どうもOVR85以下では、ブロウバイアニメーションは出ないようだ。
そしてブロウバイアニメーションが出るかどうかは、ボールハンドル+力の強さの合計値vsペリメーターディフェンス+力の強さの合計値で決まり、ストロングハンドルのバッジは、ボールハンドル+力の強さにボーナスポイントを加えると言っている。
6’4のロックダウンで考えると、旧式のスタンダードはペリメーターディフェンス99+力の強さ85だ。最新式だとペリメーターディフェンス99+力の強さ71あたりだろう。
要するに、旧式なら合計184で最新式だと170。
ストロングハンドルがゴールドならば、ボールハンドル73+力の強さ73で146。それに加えてボーナスが45だから合計で191。
ストロングハンドルがゴールドだと大抵のディフェンダーに勝てますよということらしい。
本当にそうか? そうじゃなくねーか?
私はボールハンドル86で力の強さ93のビルドを持っている。
ストロングハンドルはレジェンドだ。
能力値の合計が179で、バッジボーナスも入れたら252だ。
NBA2KLABの検証が本当ならば、どんなディフェンダーも蹴散らせるはずだけれど、ロックダウンディフェンダーはブロウバイできない。
動画のコメント欄で言及されているけれど、ディフェンス側の不動の執行者やオンボールメナスの効果が無視されているのではないだろうか。
とはいえ、ペリメーターディフェンスがあっても、力の強さが足りないPGがディフェンスだったら、小細工せずにまっすぐぶつかればブロウバイアニメーションで簡単に抜ける。
あとはNBA2KLABが推奨するストロングハンドルスピンを行えば、ロックダウンであっても抜けるのかもしれない。
というわけで、ブロウバイできるかどうかが能力値で決まる仕様になって、能力値さえあればディフェンスを吹っ飛ばせるというなかなかのバッジ。
コーナー待機してPGがディフェンスについたら試してみるチャンスなので、まっすぐゴール下に進んでみようと思う。