NBA 2K25のモーションスタイル選択で、すごく微妙な事実が分かった。
NBA 2K Tutesによると、カワイ・レナードのモーションスタイルだけ、L2移動のスピードが速いというのだ。
モーションスタイルについて今までに分かっているのは、オフェンス時とディフェンス時のターボダッシュで速さに違いが出るところだ。
リバウンドだとか、ブロックだとか、スティールだとか、影響がありそうな場面は多いけれど、実はまったく影響ないのだそうだ。
だから、身長とオフェンス、ディフェンスでどっちが重要かを考えて、早いモーションスタイルを選べばよいだけ。
でも、カワイ・レナードのモーションスタイルだけは、ディフェンス時にL2を押しながらの移動速度が速い。
しかも、L2とR2を両方押すと普通のスピードで、L2だけだと速いという。なんともややこしいな。
あとは、オフェンス、ディフェンス時のオフボールスプリントの速さを見比べてみる。
オフェンス時のスプリントはかなり速い部類。ユーバンクスの0.32秒遅れ。
ディフェンス時のスプリントも実はそんなに遅くない。順位は後ろのほうだけど、ドミニック・バーローの0.25秒遅れでしかない。
というわけで、L2ディフェンスのことを考えると、カワイ・レナードのモーションスタイルはすごく優秀みたいだ。
ちなみに私は、6'4のロックダウンビルドではブラドリー・ビールのモーションスタイルを使っている。
ロックダウンならサグスかなとも思ったけれど、ディフェンス時にビールのほうが0.15秒遅いのに対して、オフェンス時にはビールが0.7秒も速い。速攻も大事じゃないかと思ってこうしている。