NBA 2K25では、能力値の条件をクリアすればバッジがゲットできる。
23の頃のバッジを選ぶ仕様ならば、バッジの重要度は大きな意味があった。
でも、25でそれを語る意味がある? と疑問になりつつ動画を見たら、oFab氏の動画には大きな価値があった。
バッジはいろいろなプレイスタイルに結びついている。
それに対して元プロの視点から、今年、25で強いプレイスタイル、弱いプレイスタイルについて言及しているので、とても参考になった。
www.youtube.com空中の魔術師 D
今年はアリウープがそれほど優れていない。セルフアリウープは強いけれど、空中の魔術師はセルフアリウープだとアクティブにならないんじゃなかったかな? プットバックはちょっとだけ強い。でも最高レベルの試合では目にしない。
フロートゲーム F
今年のフロートゲームはごみ。2Kはフローターを破壊した。24のフローターはSランクで強力すぎだったから、26ではまた強化されるかも。25の競技レベルでは誰も使用していない。
フックスペシャリスト F
ポストフックは毎年壊れすぎていて強力なんだけれど、今年はちょうどパッチで弱体化されてまったく強力ではない。
レイアップミックスマスター D
レイアップ99のビルドで遊んでみた。多彩なアニメーションですごく楽しめる。ただ、最高レベルでは意味がない。今年はミドルシュートが強力なため、3pt、ミドルレンジ、オープンダンクで完結する。レイアップ関連のバッジはタフショットの時に効果を発揮する。大変クールだけど、ワイドオープンでの得点を狙うレベルだと意味がなくなる。
ペイントプロディジー C
これはファストとウィッチと何かを組み合わせたバッジだろう。大変効果的なバッジだけれど、オープンダンクを狙うレベルだとあまり意味がない。
フィジカルフィニッシャー D
これは本当にクールで威力のあるバッジだ。このバッジが大好きな人が多いのも知っている。バァット、最高レベルだと評価されない。
ポストフェードの天才 B
ポストフェードは正直に言ってかなり良い。
ポストパワーハウス C
ポストアップポエット C
ポストプレイ関連の2種類のバッジ。効果的なバッジなのは確かだけれど、1v1以外で使い道がない。ディフェンスの良いチーム相手にポストプレイをする余裕はない。
ポスタライザー C
発売当初はFだったけれど、強化されたので。それでコンタクトダンクが増えている。増えているけれど、最高レベルではコンタクトダンクはそれほど素晴らしいものではない。高レベルのガードは70、75、80ドライビングダンクがほとんど。
ライズアップ A
ライズアップシルバーは最高にコストパフォーマンスが良い。私が目にするすべてのビッグマンはスタンディングダンク81だ。コストの点でゴールド以上になるとちょっと微妙になるかもしれない。
ボックスアウトビースト A
レジェンドボックスアウトビーストを持っていても時々ワームされるけれど、相手がレジェンドでなければ大きな効果を発揮する。
リバウンドチェイサー S
2K25はRNGに満ちている。だからシュートは失敗する。シュートをミスすればリバウンドが必要になる。最高レベルのリバウンドチェイサーを持つプレイヤーが、試合に勝つ可能性が高くなる。だからSランクだ。
チャレンジャー F
チャレンジャーは本当のごみだ。まったく機能していない。単なるごみだ。コンテスト状態でシューターにペナルティを与えるけれど、コンテスト状態に参加する手助けにはならない。昔のインティミデイターのようなバッジなら意味がある。
グローブ A
本当に良いバッジだ。NBA 2K25のRNGで、自分の側に余分な良い偶然をもたらしてくれる。
ハイフライングデナイアー B
このゲームでは良い偶然が必要になる。スティールに失敗したら偶然のチェイスダウンブロックに賭けるしかない。
不動の執行者 F
みんな私の意見に怒るだろう。それはわかる。でも、最高のロックダウンプレイヤーたちはみんな力の強さ71だ。力の強さ99のビルドも使っている。このバッジがアクティブになったことはない。奇妙なバッジだ。Joe Knowsのチーム「ブラックマーケット」のロックダウンが1人だけレジェンドレベルを持っている。多くの人がジョークビルドだと思っているが、実際はわからない。でも私はブロンズで十分だと思う。
インターセプター A
レーンスティールに効果的。あと、私が思っているだけかもしれないが、インターセプターのレベルが高いとハンズアップしてボールをティップする確率も高くなる。まぁ、良いバッジだ。
オフボールの天才 C
バンプカットに役に立つ。あとデクシング対策にも少し役に立つ。
オンボールメナス B
別名クランプ。かなり良い。ゲームを変えるほどではないけれどかなり良いバッジだ。
ペイントパトローラー C
ダンクをブロックはできないけれど、失敗させてくれる。Bでも良い気がするし、Dかもしれないしおもしろいバッジだ。
ピック回避巧者 B
今年はピックが強すぎる。2K17と同じかそれ以上に強い。だからピック回避は大事だけれど、ピックが強すぎるのであまり効果は期待できない。
ポストロックダウン D
1v1以外ではポストプレイをする余裕がない。ドロップステップなんかしようものならスティールとブロックが山ほど飛んでくる。だからポストロックダウンで止める必要はない。
ブリックウォール S
これはクレイジーだ。多くのビッグマンが力の強さ96でMax+1でレジェンドのブリックウォールを装備している。でも、力の強さ99のビッグマンのレジェンドブリックウォールのほうがはるかに優れている。レジェンドブリックウォールは異次元だ。
なめらかなオフボール A
デクシングをブーストしてくれる非常に良いバッジ。
ポゴスティック B
リバウンド後にすぐダンクに行ける。
ロングシュートの名手 A
コンテストを受けながらグリーンにできる。良いバッジ。
リミットレスレンジ B
これまでのNBA 2Kほど壊れていない。今年は良い具合に壊れていない。多くのプレイヤーは勘違いしている。3ptを99にしてレジェンドリミットレスレンジを装備している。ディフェンスが良いとスペースがないと感じる。ディープスリーでコートを広げたいと考える。だからリミットレスレンジ。だけど今年はそれほどは強くない。
ミニマークスマン D
初期の5'9がもてはやされていた時は強かった。でも今はPGが6'4でロックダウンも6'4。SGは6’6同士のマッチアップ。身長に差がなければポップアップしない。
セットシュートスペシャリスト S
私はMax+1で必ずランクアップさせる。そうすると3でもミッドでも必ず良くなる。
シフティシューター A
フェードに役に立つ。本当に良いバッジだけれど、大事な場面では止まって撃ちたいので、Sにできなかった。
アンクルアサシン F
アンクルアサシンはごみ。これ以上言うことはない。
ベイルアウト C
今年はベイルアウトは必要ない。私にとってはFだけれど、これが役に立つ人もいる。シュートを撃つときにはシュートするだけだ。途中でやめるならシュートしないほうが良い。
ブレイクスターター A
速攻時のパスはRNGに左右される。それをブーストしてくれるバッジは価値がある。ChocやGlizzなどのトップレベルのSGは、得点の80%以上が速攻だ。高レベルのブレイクスターターのおかげだ。おすすめはゴールドかシルバー。
ダイマー A
議論の余地のあるバッジ。2v2であれば文句なくS。ほかのモードだと1人だけレジェンドダイマーでも効果が薄くなる。
連続ドリブラー A
スタミナの低下が防げる。PGならHOF。SGならゴールドがほしい。そしてMax+1でレジェンドにしたい。6'2ならそれができるけれど6'4だとできない。でもできるときはかならずレジェンドにする。
ライトニングラウンチ A
スピードブーストを強化して本当に効果的。でも最高レベルではそれほど大きな違いが感じられない。Max+1でレジェンドにするプレイヤーも多いけれど、そこまでは必要ない。
すぐれたハンドリング S
クレイジーなバッジ。1v1のプレイヤーは全員が愛用している。クレイジーすぎて賞金のある大会では禁止されているところもある。スピンモーションでディフェンスがかわせる。5v5ではちょっと価値が下がる。このバッジを使えば毎回オープンになるチャンスが得られる。
アンプラッカブル D
普段はシルバーかゴールドのアンプラッカブルでプレイしている。あんまり違いはない。それほど強力ではない。
万能ビジョナリー A
ニードルスレッダーとは違う。パスの精度をブーストして狭いスペースにパスが通せる効果的なバッジ。PGがパスするのはハーフコートの範囲だけ。78あれば十分だ。ブレイクスターターのようにオールコートのパスをするならもっと高い精度が必要。万能ビジョナリーのブロンズが非常に優れているので、高い能力値は必要ない。
とりあえず、ブリックウォールとすぐれたハンドリングをクレイジーと言っていたので、ぶっ壊れ性能なのだろう。
バッジの重要度をつうじて今年の強いプレイがなんとなく見えたような気がする。すごく勉強になったけれど、ものすごく疲れた。