そしてキャップブレイカーは、REPの報酬とシーズン報酬で獲得できる。
とりあえずREP報酬の+5は置いておいて、毎シーズン、シーズンレベル40の報酬でもらえるキャップブレイカー+1が、どれだけ魅力的で厄介者なのか、oFAB氏が動画で紹介しているので見てみたい。
たった+1ずつの積み重ねだけれど、それでビルドがどのくらい変わるのか比較しているので大変参考になる。
www.youtube.comこの動画では、なにがなんでも3ptの能力値を99すること前提にしたPGビルドを題材に、キャップブレイカーなし、+1、+2、+3、+4で、ビルドがどのくらい違ってくるかを紹介している。
キャップブレイカーなし。
身長6’2で3pt99。PGなのでボールコントロールは95、ボール所持時のスピード91。
パス精度はガードの最低限の71で、フィニッシュ関連はドライビングレイアップ80でダンクはなし。守備もすがすがしいほどまったくなし。スピード86、敏捷性82も結構ギリギリだ。
キャップブレイカー+1
キャップブレイカー+1があるので、3ptを98にする。
そうするとほかの能力値がどうなるかというと…
・パスの精度 71→75
・ボール所持時のスピード 91→94
・スピード 86→89
当然、能力値が上がったので、バッジのレベルもアップする。
キャップブレイカーたった+1だけで、ビルドがこれだけ変わってくる。
キャップブレイカー+2
3ptが97になった関係で、ミッドレンジが87に減っている。
そのほかは…
・ドライビングダンク 25→45
・スティール 40→73
最低限だけどダンクができるようになって、ブロンズグローブとシルバーインターセプターでスティールも狙えるようになった。
キャップブレイカー+3
ここまでくるとキャップブレイカーなしのビルドは存在価値がなくなる。
・ドライビングダンク 45→67
・ペリメーターディフェンス 59→71
ダンクはAthletic Hangs Off Oneが使えるようになって、さらにそこそこ守れるところまできた。
キャップブレイカー+4
ビルドとしてはさらに進化している。
・ドライビングダンク 67→70
・インテリアディフェンス 29→40
・ペリメーターディフェンス 71→77
・スティール 73→85
・ブロック 25→27
もうディフェンスも弱くない。
キャップブレイカー+5
ここまでくるともう穴のないビルドになってくる。
・インテリアディフェンス 40→46
・ペリメーターディフェンス 77→83
・スティール 85→91
・ブロック 27→33
・ディフェンシブリバウンド 37→43
というわけで、キャップブレイカーが+5になると、ドライビングダンクが70に、パスの精度が75に、ボール所持時のスピードは94に、ペリメーターディフェンスは83、スティール91、スピード89にまでなった。
ビルド全体では大きく変わった。
最後にoFAB氏は、キャップブレイカーで楽しいことが増えるのは確かだけれど、これは2Kの集金手段でもあるから、それを忘れるなとくぎを刺している。
たしかに。たしかに。
毎シーズン、キャップブレイカー+1がもらえても、このビルドで何を上げる? となりがちだ。いっそのことビルドを作り直すかーとなりがちだ。
気を付けなくちゃ。気を付けなくちゃ。