NBA 2K25のシュートメーター役に立つ? かなり手前でシュートボタン離さないとダメじゃない? リズムシュートってセットポイントでスティックを離して、リリース時に逆側に入れるって本当? かなり手前で操作しないとダメじゃない? という実感がある。
これはたぶん、ゲーム機の内部処理と、モニタの画面、コントローラーの入力にタイムラグがあるからなのだろう。
そのラグをちょっとでも軽減できないだろうかと動画を漁っていたら、HAUNTING氏の動画を見つけた。
ちなみにこの記事で言うラグは、インターネット回線に関係する通信ラグではない。
www.youtube.comこのビデオでは、2K25で遅延を最小限に抑えるためのヒントとコツについて説明している。
コントローラー
Bluetoothコントローラーではなく、有線コントローラーを使用する。2K24のときには、Xboxの著名なプレイヤーは、こぞって8ビットのコントローラーを使えと言っていた。PS5は純正でいいらしい。
モニター
テレビはダメ。モニターを使おう。そして、なるべく新しいモニターを使うべき。
ここはお金持ち向けの情報だな。
リフレッシュレートを120Hzに設定しておけば、FPSが多少落ちても60Hzより快適にプレイできる。そして、FPSが低下するようなら、解像度を下げる。
互換性
セットアップに使用するすべての機器を調査して、互換性があることを確認する。
私のモニターはHDMI2.0にしか対応していない。これはもうしょうがない。HDMIケーブルはPS5に同梱されていたHDMI2.1仕様だからまぁ大丈夫でしょう。
ゲーム内の設定
コントローラー設定から、プロスティックの向きを「常に固定」にして、受け身のドリブルハンドスイッチを「無効」にする。さらにボックスアウトアシストを下げる。
NBA 2K25全体の設定から、モーションブラーを0にする。
アニメーションの設定から、HUDのカスタマイズに行き、ショットメーターをオフにする 。シュート関連のポップアップを最小限に抑える。ボールの軌跡は絶対にオフとのこと。
なるほど、上手な人がグリーンエフェクトを使っていないのは理由があるのか。てっきり、グリーンが当たり前で、エフェクトを見飽きたからだと思っていた。
というわけで、いろいろな設定を見直してみたのだが、ここからさらに効くかどうかわからないけれどとりあえずやってみる的な調整も加える。
PS5の設定
スポーツゲームなんかよりラグ対策が厳密な格ゲー界隈。大人気のハイタニTVから。
www.youtube.comSF6では、プロのプレイヤーたちはみんなsteam版でプレイしていて、PS5版はラグが大きくてダメな子扱いされているらしい。
この動画では、PS5でもなるべくsteam版に近い環境でプレイできる設定ということで、いくつかの項目が紹介されている。
まず、解像度を下げる。ここでは1080Pにしているようだ。そしてVRRをオンにする。これが一番重要だということだった。
しまったー、私のモニタはVRRに対応してない!
あとは、ゲームプリセットを「パフォーマンス優先」にする。
一番重要なVRRをオンにできない。うーん、これはしょうがない。
とりあえず、ここまでの設定を見直して、「若干遅い」が減ったように思う。ヒートチェックがアクティブになることが多くなった。
あと、ドリブル時の意図してない動きの暴発が大幅に減った…ような気がする。
気分的なものかもしれないけれど、設定はちゃんとしたので、これで外れたらしょうがないと諦められる。そこが気持ちよい。