NBA 2K25のフリープレイが解禁になったので、初心者向けと言えばこの人というKevin Cruz氏のビギナーズガイド動画を紹介する。
この動画では、PS Plusのフリープレイで始めるユーザー向けに、ドリブル、シュート、ディフェンス、レイアップ、ダンクの基本操作と設定について詳しく解説している。
ゲームの基本と設定
Learn 2Kのチュートリアルを利用
まずは一番最初のメニューから「LEARN2K」を選択し、「初級チュートリアル」をやってしまおう。おおまかな操作方法を覚えるならこれが一番。
フリースタイルモードでの練習
もっと効率的にやるなら、「LEARN2K」の「フリースタイル」モードだ。好きなチームの好きな選手を選んで、自由に練習できる。そして、オプションの「操作方法」をザ~と流し見すれば、もうばっちりなはずだ。
コントローラー設定の調整
このとき、コントローラーの設定も済ませてしまおう。「操作方法」のすぐ上の「コントローラーの設定」を選択。
- 「バイブレーション(振動)機能」と「トリガーエフェクト」をオフにする。
- 「シュートタイミングプロファイル」は、完全な初心者なら「難易度を基に」が無難。また、「選手の成功率」にしておけば、それぞれの選手の能力値で勝手に成功率が決まるので、シミュレーション的に遊べる。
- 自分の操作でシュートを決めるなら、「低リスク低リターン」がおすすめ。シュートタイミングが多少ズレててもかなり決まりやすい。
- 「レイアップタイミングプロファイル」は、もう「選手の成功率」で良い。レイアップのタイミングは、かなり慣れていないとアニメーションを見ながら合わせられない。勝手に決めてくれるようにしておくのが正解だ。
- 「シュートタイミングの合図」は「リリース」。とにかく「リリース」だ。マイキャリアでカスタムジャンプシュートを使う場合、この項目はカスタムジャンプシュートのタイミングで上書きされるので、あんまり気にしなくてよい。
- あと、動画では言及されていないが、「プロコントロールの方向」は「常に固定」、「受け身のドリブルハンドスイッチ」は「無効」にしておいたほうが良いと思う。
シュートの基本
ジャンプシュートの打ち方
シュートは□ボタンを押して離す。□ボタンを押したらシュートメーターが表示される。矢印が上方向に移動して一番上の矢印に重なるタイミングで□ボタンを離す。シュートメーターを表示しない場合はどうするかというと、プレイヤーのアニメーションを見てボタンを離すタイミングを決める。
シュート成功の要因
シュートの成否で一番重要なのは□ボタンを離すタイミング。あとは、ディフェンスとのコンテストと自分のスタミナ・アドレナリンが関わってくる。
ディフェンスとのコンテストは「完全にフリー」「オープン」「黄色文字」「赤文字」と厳しくなってくる。できれば「完全にフリー」か「オープン」でシュートしたい。
スタミナとアドレナリンの状態は、自分の足元に表示される。これが減ってしまうとシュート成功率はがくんと下がる。
ディフェンスの仕組み
ディフェンスとの状態を見ることができるのがシェーディングインディケーター。
足元にある緑色の半円だ。ディフェンスがプレイヤーを守っていると、緑色が赤色に変わる。赤色の方向に進もうとすると、ディフェンダーに妨害されて、アドレナリンが減る。インディケーターが緑のほうへ移動し、全部緑の状態でシュートを撃てれば決定率もぐっと高くなる。
シュートブーストTIPS
HUD(ヘッドアップディスプレイ)の設定
まずは「シュートフィードバック」を設定する。上から「全シュート」「オフ」「オン」「オン」「オン」にする。
こうすることで、シュートがどのような評価だったのかわかる。タイミングの速い、遅い、ディフェンスが厳しかったのかフリーだったのかを見れば、どうして外れたかもわかりやすい。
次にシュートメーターをオフにする(…初心者がオフにする必要あるかなという気もする)。シュートメーターをオフにすると若干のシュートブーストが得られるので、オフにするのが良い…でも本当に若干のブーストしかない。
※個人的な感想レベルでいえば、シュートメーターは滑る。滑るのを見越して勘でボタンを離す必要があるので、それならシュートメーターをオフにして、アニメーションを見ながら勘でボタンを離しても一緒なので、オフにしたほうが良いかなと思う。
リズムシューティング
右スティックを使ったリズムシューティングは、ボタンでシュートするよりも入りやすい。
ドリブルの基本
右スティックのサイズアップ
右スティックを斜め上や左右、斜め下にフリックすることで、ヘジテーション、フロントクロスオーバー、ビトゥイーンザレッグ、ビハンドザバックなどができる。
スピードブースト
R2を押しながら左スティックをボールハンドまたはノンボールハンドの方向に倒すとスピードブースト。要するにターボ移動できる。
L2を使ったターゲットコンボ
右スティックをフリックしてサイズアップした後にL2をホールドすると、勝手にドリブルコンボを始める。ターゲットコンボというやつだ。
見た目にすごい格好いいけれど、ドリブルの終わりでどっちの手にボールがあるか分からなくなるので諸刃の剣。
簡単なブレイクダウンコンボ
右スティックを上にフリックするとノーマルブレイクダウン。R2を押しながら右スティックを上にフリックするとアグレッシブブレイクダウンのドリブルコンボが出る。
エスケープドリブルコンボ
R2を押しながら右スティックをフリックすると、ボールを持ち換えながら移動するエスケープドリブルがでる。
得意なシュート
右スティックを上にホールドすると、トリッキーなドリブルムーブからシュートにいくアニメーションが出る。
レイアップとダンク
オーバーパワーなレイアップメソッド
3ptライン近くでドリブルしながら右スティックを上にホールドすると、勝手にドライブして勝手にディフェンスをすり抜けて、勝手にアクロバティックなレイアップを決めてくれる。運頼みだけど強いムーブだ。
ダンクの基本操作
バスケットにドライブしながらR2をホールド。そして右スティックを上にホールドすると両手ダンク、左右だとホールドした方向の片手ダンク、下方向にホールドすると見た目重視のダンクが出る。
メーターダンク
ダンクするときに右スティックを素早く上下(下はホールド)や下上(上ホールド)とやると、ダンクメーターが表示されてメーターダンクができる。ディフェンスがいても無理やりダンクに行けるので格好いい。
ディフェンスの基本
ディフェンスの目的
相手を邪魔しやすいポジションを維持し、何度かぶつかりながらスタミナとアドレナリンを減らすのが目的。
L2を使ったインテンスディフェンシブスタンス
ハンドラーの近くでL2を押すと、自動でディフェンスしてくれる。とりあえず、ディフェンスの時はL2押しながら左スティックで相手についていけばOK。
L2とR2を使ったファストシャッフルディフェンス
L2を押したままだと移動が遅くなって振り切られる。だからR2を押してスピードアップする。
コンテストシステム
シュートチェックの際には、ハンズアップかブロックに飛ぶかしなければならない。ハンズアップは右スティックを上ホールドだ。
スティールの方法
スティールは□ボタンを押すか、右スティックをフリック。基本的にスティールはギャンブル。
というわけで内容満載で網羅しきれたかわからないけれど、これから始める人にはぜひ見てほしい内容だ。