NBA 2K25も残りあと1カ月。
最後に楽しめるビルドを作ろうということで、Joe knows氏が紹介していたレブロンビルドを試してみた。
ダンクできてジャンプシュートもできて、ドリブルもできて、ディフェンスもできて、リバウンドも取れる。そんなビルドなのだけれど、結果的にNBA 2K25で作ったどのビルドよりも楽しい。
この動画は、「ボールスピードなしのデミゴッドビルド」と説明し、その能力値、アニメーション、プレイ戦略を詳しく解説している。
ビルド
身長6’8 体重203lbs ウイングスパン7’3
ドライブダンク96 スタンディングダンク72 スリーポイント75 ボールハンドル81 ペリメーターディフェンス91 スティール91 オフェンスリバウンド80 ディフェンスリバウンド70と、中途半端ととるか何でもできるととるか。
でも、何でもできるのがたのしいのは間違いない。

動画でも言及されているが、身長と体重からしてガリガリの体形になりそうだけれど、筋肉質の体形も選べる。レブロンっぽさ満点。
ただし、ボール所持時のスピードが低いビルドでは、スリムな体形のほうがスムーズにスピードブーストできるので、そこはお好みでというところ。
ボール所持時のスピードをカバーするドリブルムーブ
このビルドで一番重要な能力値はミッドレンジ87だ。
ザイオンのドリブルスタイルでボールハンド方向にスイっと移動するには、KDの得意なシュートを使う。そして、KDの得意なシュートを使うためにミッドレンジ87になっている。
あとは、「ベーシック」のエスケープムーブを装備して、エスケープコンボを使ったり、ハリバートンのヘジテーションを使ったり、ディロン・ブルックスのホップジャンパーを使ったりして動く。
結局、ちょっとずれができれば、ブッカーのクロスオーバーで抜きながらメーターダンクにいけるので、そこまで難しくない。

コンタクトアリウープ
身長6’8でドライブダンクが96あれば、それだけでかなりの破壊力があるけれど、本当に価値があるのは、コンタクトアリウープだ。
HOF空中の魔術師があるので、ディフェンスを無効化しながらアリウープで得点する戦術は、メーターダンクでごり押しするより簡単で効果的だ。
パスがカットされたら…という心配はいらない。ペイントにいるディフェンスは、コンタクトアリウープのアニメーションに、やられ役として巻き込まれるのでパスカットはできない。

MAX+1
MAX+1はセットシュートスペシャリストとハイフライングデナイアー。
少し弱めのスリーポイントとインテリアディフェンスをカバーしておく。
というわけで、なんでもできるレブロンビルド。
使ってみるとすごく楽しいので、2K26までの残りの期間を楽しく過ごすのに、ぜひ試してほしい。