NBA 2K26でリズムシュートの仕様が変わった。
2K25であったリズムシュートのブーストがなくなって、ボタンシュートと同じになったはずなのに、やっぱりリズムシュートのほうが入りやすそうな雰囲気がしている。
そのあたり、実際どうなのか。
NBA2KLABが検証したようなので、見てみよう。
この動画は、ボタンシューティングとリズムシューティングのグリーンウィンドウについて解説している。
ピュアグリーンウインドウの成功率
ボタンシューティングとリズムシューティングのどちらも、ピュアグリーンウインドウのタイミングで放った場合の成功率は、それぞれ87%と88%でほぼ同じだった。
あれれ…RNGがどうとかいう話はどうなったのだろうか? と思ったら、完全に同じ場所からシュートできないため、距離が変わるのとピュアグリーンウインドウがずれるのとで100%にはならなかったらしい。

ピュアじゃないグリーンウィンドウでは
ボタンシューティング
グリーンウィンドウのサイズは55ミリ秒で、ピュアグリーンウインドウは10ミリ秒。グリーンウィンドウエッジでは20%台の成功率。
完璧なタイミングからわずかにずれるだけで、成功率が大きく低下するので、ミスが許容されにくいことが示されている。

リズムシューティング
リズムシューティングは、「タイミング」がピッタリならば、「テンポ」のウィンドウが広がる。
「タイミング」と「テンポ」という2つの要素を考慮すると、ボタンシューティングよりもグリーンウインドウが大きくなっているようだ。
そのため、理想的なタイミングから外れてもシュートが決まる可能性が高くなっている。

というわけで、なんとなくだけれどもリズムシュートのほうが入りやすそうだと感じた。
それよりも、テンポの理想的な速さが50ミリ秒なのにびっくりした。0.05秒なのか。
だいたい3フレーム? ニュートラルと上に入力するだけで2フレームかかるのに?
そんな厳密な入力は私には絶対無理なので、このまま寛容な仕様でいてくれるとありがたい。