NBA 2K26のホットゾーンとリーサルゾーンはどの程度の効果があるのか。
2K25の時はきちんとした検証がなかったような気がする。
今年はNBA2KLABが検証したようなので見てみよう。
この動画では、ホットゾーン、リーサルゾーン、およびコールドゾーンでのシュート成功率とグリーンウィンドウの変化について、約1万回のシュート行って検証している。
ゾーンごとのシュート成功率
このテストでは、3pt能力92のシューターがバッジやブーストなしで、ゾーンごとにシュートを行い、その成功率を集計している。
ノーマル
- 平均成功率は約58%。
- グリーンウィンドウは約10ミリ秒。
コールド
- ノーマルと比較して平均成功率が約4%減少。
- グリーンウィンドウは1ミリ秒縮小。
ホット
- ノーマルと比較して平均成功率が約3%増加。
- グリーンウィンドウは1ミリ秒増加。
リーサル
- ノーマルと比較して平均成功率が約6.5%増加。
- グリーンウィンドウは3ミリ秒増加。

NBA2KLABはリーサルゾーンがグリーンウィンドウを拡大するから強くお勧めだそうだけれど、たった0.003秒で? と思ってしまう。
シュート成功率のブースト具合については、2K25と変わらない気がする。
ということは、2K25の後半で言われていたホットゾーンは欲しいけどリーサルゾーンは適当でいいよというような受け取り方でいいのかもしれない。