ここ何作かのベイルアウトは、できれば使わないほうが良いという評価だったように思う。
それでは、NBA 2K26ではどうなっただろう。
この動画では、ベイルアウトバッジの各レベルで、パス精度85を使用して200回のベイルアウトパスを試行し、クリーンキャッチ率とトータルキャッチ率を集計している。
ベイルアウトバッジの効果
- バッジなし:クリーンキャッチ3.5% ファンブル19%
- ブロンズ:クリーンキャッチ22.5% ファンブル22.5% バッジなしの状態から大きなブーストを得ているけれど、かなりリスキー。
- シルバー:クリーンキャッチ30% ファンブル23.5% 悪くない。
- ゴールド:クリーンキャッチ43.5% ファンブル21% かなり効果的。
- HOF:クリーンキャッチ54% ファンブル16%
- レジェンド:クリーンキャッチ65% ファンブル14.5%

ビルドへの投資効果
パス精度85でブロンズをMAX+2してゴールドにする意味はある。
HOFやレジェンドのバッジ効果は高いけれど、パス精度94以上にするコストの高さに見合うものではない。
というわけで、今年のベイルアウトは……去年はどうだったっけ?


なるほど、去年より弱体化されているみたいだ。
去年でもできれば使わないほうが良いと言われていたので、今年はもっと使わないほうが良いのだろう。
このバッジが強いとダブルチームの効果が薄れてしまうので、あまり強く出来ないのはわかる。でも、コストが高いバッジなのに弱いのはちょっと残念だ。