NBA 2K 24のリバウンドは完全にランダムだ。
リバウンド能力が高く、レベルの高いバッジを持っているプレイヤーのほうに落ちるのではないかという、誰もがいだく疑問にNBA 2K Tutesが答えを出した。
*NEW: Rebound landing spots are controlled by BADGES and STATS? - YouTube
動画では、片側にリバウンド能力の高いプレイヤーを立たせ、シュートをわざとはずし、ボールがどちら側に跳ね返るのか検証した。
100回の検証の結果、プレイヤーが立っている側に落ちたのが53回。誰もたっていない反対側に落ちたのが47回だった。
NBA 2K Tutesは3回程度は当然の誤差としては少ないほうだろうとしている。
次の検証では、片側にリバウンド能力が高く、リバウンドチェイサーHOFのプレイヤーを立たせ、反対側にリバウンド能力が低く、バッジなしのプレイヤーを立たせてどちらにボールが落ちるか調べた。
結果はバッジなしのプレイヤー側に多く落ちた。
というわけで、リバウンドが落ちる位置はランダムだということが分かった。
今年はまだビッグマンを使用していないのでわからなかったが、例年までのリバウンドテイクオーバーでは、シュートが手を離れた瞬間にリバウンド位置が表示されていた。
どのようなプレイヤーが、どの位置を取るか決まる前から落下位置が決まっていたので、落ちる位置がランダムであるというのは、まぁそうだよねというところだ。