NBA2Kのこと

NBA2Kのyoutube情報のおぼえがきです

NBA 2K 25 シュートタイミングのプロファイルは何が良いか

NBA 2K 25から導入されたシュートタイミングプロファイルについて、NBA 2K Tutesが検証している。

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動画では、ローリスク・ローリターン、ノーマルリスク・ノーリターン、ハイリスク・ハイリターンの3つで、シュート成功率がどのように変わるかを検証している。

NBA 2K Tutesは、プロファイルの違いは、ピュアグリーンウィンドウとグリーンウィンドウの広さの違いだと解釈している。

ローリスクは、広大なグリーンウィンドウと極狭のピュアグリーンウィンドウ。
ハイリスクは広いピュアだけ。

プロファイルの違い(NBA 2K Tutes)

実験は、独自の機材を導入し、人間のようにタイミングが分散するプログラムを使って、ターゲットになるタイミングをいくつか設定し、プロファイルごとにシュート成功率を集計した。

ターゲット付近で分散する入力装置を使ってシュート成功率を集計(NBA 2K Tutes)

(早口)ターゲットのタイミングを複数設定してなおかつ分散させるってどういうことだ。ピュアから外したタイミングで実験したのに、分散した結果ピュアのタイミングでリリースされて成功率高くなっちゃったりしちゃうんじゃねーの? あー、いくつものタイミングを並列に見なければいいのか。

なんともどう理解していいのかわからないけれどその結果がこちら。

プロファイルごとのシュート成功率(NBA 2K Tutes)

これをどう見たらよいかちょっとわからない。
分からないので24の昔語りをしてごまかしておく。

すごくおおざっぱな話、NBA2K24ではグリーンウィンドウが3フレームか4フレームくらいあって、その中の1フレームくらいがピュアグリーンウィンドウだった。もちろん、NBA2KLABのデータが正しいとしてだ。

ようするに、ピュアグリーンウィンドウを狙って1フレーム目押しができる上手な人はハイリスクを使えばいいし、グリーンウィンドウ全体の3~4フレームが狙える人はノーマルリスクを使ったほうが良いということなのだろう。

どのプロファイルを使うべきか(NBA 2K Tutes)

NBA 2K Tutesは、シュート成功率が55%以上ならばハイリスクを、30-54%ならノーマルリスクを、それ未満ならばローリスクを使うべきだと結んでいる。

(以下私見
今回はマイコートでの検証ということだった。マイコートで成功率50%を下回るならタイミングプロファイルをいじるより、シュートフォームを調整したほうが良いと思う。
私みたいなへたくそでも、マイコートでの3ptなら80%くらい入る。アイバーソンベース最高。

これについて、普段、口の悪いBADGEPLUG氏が珍しく良いことを言っていた。

「プルービング・グラウンドでハイリスク固定になるのは、ノーマルリスクが強いからだ」

なるほど納得その通りだ。

今後はノーマルリスクを使ってみようと思う。

NBA 2K 25 今年のシュートタイミングに新展開

NBA 2K 25は、例年に比べて3ptシュートが入りにくい。

ランキングのトップ10に登場している猛者たちでも50%前後の成功率だ。

また、オンラインプレイでは、3ptシュートは3本連続で決められないというコメントもみられる。

そしてリズムシュートのほうが信頼性が高いとも言われている。

その状況でNBA2KLABが公開した今年のグリーンウィンドウについての動画が、かなり衝撃的な内容で著名なプレイヤーたちを混乱させている。

www.youtube.com

もったいぶってもしょうがないので、最初にびっくりする内容。

今年のグリーンウィンドウは、シュートを撃つたびごとにタイミングが変わる…と予想される。

かなり予想外の内容だったので、動画を3回見ても理解できなかった。
そして理解できなくても、信じられなくても話題にはなっているので、理解できる人が教えてくれたらいいなと、記事にすることにした。

タイトルがピュアグリーンウィンドウについてで、冒頭でもピュアグリーンウィンドウがあるかないかなので、ピュアグリーンウィンドウについての動画なのかと思ってしまう。

でも違う。いや、ピュアグリーンウィンドウの話ではあるけれど、そんなのはどうでもいいくらいの衝撃の内容だ。

今年、ピュアグリーンウィンドウが見つからない理由は、グリーンウィンドウが動き回っているからだ…ってそんな理由で大丈夫なのか?

そして、1本目のシュートと、2本目のシュートのグリーンウィンドウが10msずれているグラフが表示される。

10msずれていても、590msでシュートすれば両方入るよということか。
2本目までなら、いわゆるピュアグリーンウィンドウと言えるタイミングがある。

1本目と2本目のグリーンウィンドウが10msずれているグラフ(NBA2KLAB)

ここでもう半信半疑だ。

(早口)グリーンウィンドウがずれるのはもう確定なの? グリーンウィンドウが40msの幅であらわされているけれど、グリーンウィンドウが40msの幅を持つことは、何本もシュートを撃たないと検証できない。

これを結果として出すということは、シュートタイミングを変えながらシュート1本撃ってリセットを繰り返してグリーンウィンドウを確定させた後に、今度はシュート2本撃ってリセットを繰り返して、2本目はなぜか610msでもグリーンが出るね。なぜか560msだと外れるね。2本目はグリーンウィンドウがずれているんじゃないかな? という実験をやったということだろうか。ただそれも2本目は常に10ms遅くなると決まってないとグリーンウィンドウが広がった…になるんではないだろうか。ウィンドウがスライドしていると証明できる実験をしたのかな。

そして、そんな実験をしたとすれば、動画の中で言及していそうなものだけれど、そんなアナウンスはない。

ただし、NBA2KLABの人たちはこのくらい面倒な実験を平気でする。
だからおかしいと言い切れなくて困っている。

まぁ、ぼやいていてもしょうがないので、動画を進める。

10msのズレならたいして影響がないけれど、下手したら30msくらいずれてくるので、そうなるとと、どのタイミングで撃ってもグリーンウィンドウを外れる場合がある。そうするとピュアグリーンウィンドウはなくなる。

シュート6本のグリーンウィンドウ(NBA2KLAB)

そして、グリーンウィンドウがスライドしたら、アニメーションのビジュアルキューも動くけれど、それは同じアニメーションに見えて、違うタイミングだと感じるのが難しい。

さらにシュートを撃って、8本目にはテイクオーバー(アビリティ)が発動して、元のタイミングに戻ってグリーンウィンドウが拡大する。

テイクオーバーが発動するとタイミングが元に戻る(NBA2KLAB)

テイクオーバーで元に戻っても、グリーンウィンドウはまた移動するので注意が必要。

2Kとチーターとの戦いの結果、こうなっているのだろう。この実験はブラックトップの難易度スーパースターで行っている。

オンライン対戦では、グリーンウィンドウが大きく移動するタイミングがもっと早くなるのではないか(だから3本連続で決められない)。といった内容で動画が終わる。

うーん、NBA2KLABの検証結果なのか、予想なのかいまいち分からない。

分かった方、教えてください。

NBA 2K 25 アップデート パッチノート v1.4

nba.2k.com

NBA 2K25 ニュージェネ v1.4

09/13/2024

開発者コメント: 私たちは、報告されている最もユーザーに影響のある問題を解決するために迅速に取り組んでいます。コミュニティからのフィードバックは迅速かつ明確で、感謝しています。シーズン2の開幕前にリリースするパッチには、ゲーム全体にわたる、より広範な修正と改善が含まれる予定です。

ザ・シティー

・ELITE/RISE/ビーチコートでゲームをプレイする際にユーザーから報告されたフレームレートの問題に対処しました。
・スクワッド・ファインダー機能に対する多数の修正/改善。
・ストリートボールのCo-opゲームにおいて、シャットダウン機能が正常に機能するようになりました。
・The Trackにおいて、非現実的なタイムを記録させるエクスプロイトを解決しました。
・MyCOURTでNBA選手と対戦する際に発生する切断を修正しました。

ゲームプレイ

・ユーザーから報告された、ホットストリークの延長中に選手の交代が妨げられる状況に対処しました。
・チーム・ケミストリー・メーターが満タンになると、テイクオーバー・メーターがすでにTier 5の場合にTier 1まで下がってしまう問題を修正しました。

MyNBA

・MyNBAのホームでオールタイムチームと対戦する際、アリーナが正しく表示されるようになりました。
・MyNBAでNBAカップの試合をプレーする際、エクスパンションチームが適切なフロアを持つようになりました。

MyTEAM

・ShowdownおよびSalary Capゲームの開始時に発生する可能性のある、ユーザーから報告された切断を修正しました。

PC

・MyCAREERのモニターでパーティのある選手をプレーしているときに、「Sim To Next Appearance」オプションが期待どおりに有効にならない問題を修正しました。

 

NBA 2K 25 リズムシュートのタイミングの取り方

NBA 2K 25 から導入されたリズムシューティングのポイントについて様々な動画で解説されている。

でも、まず最初にリズムシュートがどんなものかを知らないので、それを解説してくれているNBA 2K Tutesの動画を見てみたい。

www.youtube.comまず、リズムシュートとはどんなものなのか。

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プロコントロールによるリズムシュート

 

NBA 2K24』で登場したシュートコントロール方法はすべて『NBA 2K25』でも継続していますが、今回はプロコントロールによる「リズムシュート」という新しいシュート方法を導入しています。シュートボタンまたはスティックを押してリリースするだけでなく、まずシュートスティックを下に引いてシュートに入ります。次に、選手のジャンプシュートアニメーションが「セットポイント」に到達したら、シュートスティックを上に押して、選手の「プッシュ」モーションのタイミングとスピードに合わせます。マニュアルシュートを使ったこの直感的なダウンアップモーションは、それぞれの選手固有のシュートモーションを正確に再現したときにリターンをもたらします。

この説明によると、リズムシュートのやり方は、右スティックを下に入力して、セットアップに合わせて上に入力する。

これがなかなか説明しきれていない微妙な説明で、これで認識しているとちょっと違う状態になってしまう。

リズムシュートの説明は…これだけでは理解できない(NBA 2K Tutes)

そもそも「プッシュタイミング」と「テンポ」とは何ですかという話。

日本語版だと「プッシュタイミング」じゃなくて「タイミング」になってたかも。
説明不足が加速されている。

NBA 2K Tutesによる解説だと、リズムシュートの右スティックの入力には3段階ある。

1.リズムシュートを開始して下に入力している状態
2.下入力をやめて上に動かしている状態
3.上に入力された状態

1.リズムシュートを開始して下に入力している状態

リズムシュートを開始して、セットアップまで下入力を維持する。

セットアップまで右スティックを下に入力し続ける(NBA 2K Tutes)

2.下入力をやめて上に動かしている状態

セットアップのタイミングで右スティックを上方向に動かす。
動かす速さは、シュートメーターが動いているスピードに合わせる。

セットアップのあとは右スティックを上に動かす(NBA 2K Tutes)

3.上に入力された状態

シュートメーターピッタリのタイミングで上入力を完了する。

シュートメーターピッタリに合わせて上入力を完了(NBA 2K Tutes)

そして「タイミング」とは1から2に移行するタイミング。そして「テンポ」とは、右スティックを上に動かすスピードが速いか遅いか最高かということだそうだ。

私見

以下は私の解釈でNBA 2K Tutesとはちょっと違う(もちろん間違っている可能性は高い)

私はリズムシュートはあまり難しく考えずに、右スティックを入力する。右スティックを離す。右スティックを違う方向に入力する。と理解した。

「タイミング」は右スティックを離すタイミング。そして「テンポ」は右スティックを最初と違う方向に入力するタイミングだ。

いちおう、右スティックを離し、そのあとちょっと間をおいて爆速フリックしてみたり、下のあとに横に入力してみた。

そうしたら「タイミング」も「テンポ」も最高のグリーンだったので、右スティックを動かすスピードは関係ないと思う…たぶん。

そしてリズムシュートのグリーンウィンドウは結構甘い。シュートを決めやすいと思う。
ただしシュートの始動が遅い。

あと大事なのは、リズムシュートの開始は下方向じゃなくてもよい。
上でも良いし横でも良い。
そして次に始めた方向と違う方向に入力する。

これは、得意なシュートやステップバック、ポストフェードにも使えるということで、トリプルスレットから前に右に左に後ろに動いてシュートという夢が広がる。そして始動が遅い弱点もなくなる。

だからもう少したつとファンタジックなミドルレンジシュートが盛んになるかもしれない。

その辺はKevin Curts氏の動画を待ちたい。

NBA 2K 25 スターター4のアニメーション特典

NBA 2K 25にはロックがかかっているアニメーションがある。

そのアニメーションをもうアンロックしてしまったプレイヤーがいて、何のアニメーションか公開している。

Siimply Grinding氏だ。

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Siimply Grinding氏はスターター4になるのにおよそ700試合を行ったと言っているけれど、そのほとんどで勝利している。

だいたい650勝くらいだろうか。
そして発売から週末のREP×2のイベント中に稼いでいることを考えると…私はやっぱり半年くらいかかるかもしれない。

Siimply Grinding氏のCityでの戦績(Siimply Grinding)

そしてスターター3報酬のキャップブレイカーの様子もちら見せ。

キャップブレイカーを適用する様子(Siimply Grinding)

さて、スターター4の報酬はというと以下の通り。

ドリブルスタイル

ディアロン・フォックス
タイリース・マキシ

パススタイル

ダリアス・ガーランド

シグネチャーサイズアップ

ディアロン・フォックス
ティーブ・フランシス
ダリアス・ガーランド
ティム・ハーダウェイ
マイケル・ジョーダン

エスケープムーブ

ケンバ・ウォーカー
トレイ・ヤング

コンボムーブ

ディアロン・フォックス
ティム・ハーダウェイ

クロスオーバー

ヤニス・アデトクンボ
ディアロン・フォックス

ビハインドザバック

ラメロ・ボール
ステフィン・カリー
デマー・デローザン
ジェイムス・ハーデン

ステップバック

ステフィン・カリー
ディアロン・フォックス
クリス・ポール

トリプルスレット

コービー・ブライアント

ジャンプショット

パトリック・ミルズ
ケビン・ポーターJr.

レイアップ

カワイ・レナード
タイリース・マキシ
ザイオン・ウィリアムソン

ドリブルプルアップ

デビン・ブッカー
コービー・ブライアント

スピンジャンパー

カイリー・アービング

ポストフェード

プロ2
コービー・ブライアント

ポストフック

アンソニーデイビス
ジョエル・エンビード

ポストホップシュート

コービー・ブライアント

ダンクスタイル

マイケル・ジョーダン

クイックドロップオフワン

 

以上、かなり多くのアニメーションが解放されるようだ。

いずれも昨年強かったアニメーションなので、がんばって早く解放できるようにしたい。

 

NBA 2K 25 身長がディフェンスにどこまで影響するか 身長とコンテストの関係

NBA 2K 25では、身長が高くなるほど能力値が低くなる。

なんとも雑なシステムだなぁと思った。

能力値を犠牲にして身長を高くするメリットはあるのかという疑問を、NBA 2K Tutesが検証している。

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動画では、ペリメーターディフェンス時のコンテストに身長がどのように関係しているかを調べている。

検証は、身長5’9でペリメーターディフェンスが25のプレイヤーが、若干の距離を開けてハンズアップのディフェンスをする。
そしてペリメーターディフェンスの能力値を徐々に上げていき、シュート時のコンテストがワイドオープンからオープンに変わる能力値を探る。

これを身長ごとに繰り返していくというものだ。

その結果、5’9ではペリメーターディフェンスが95必要で、7’1では55だった。

ワイドオープンからオープンに変わるペリメーターディフェンスの能力値(NBA 2K Tutes)

グラフを見ると、6’5が境目になり、それよりも低いとペリメーターディフェンスが余分に必要に見える。

そこでNBA 2K Tutesは、身長をもっと細かく変化させて結果をまとめている。

それによると、6’3が境目で、6’1よりも低いと不利であることが見えてきた。

ワイドオープンからオープンに変わるペリメーターディフェンスの能力値(NBA 2K Tutes)

気になるのは、シューターとの身長差が関係しているんじゃないの? ということ。

動画ではシューターの身長には言及されていない。

コメント欄でだれか質問していないかと探したら質問していた。

シューターは6’4に設定されているとのこと。

というわけで、ディフェンスに関しては身長がそこそこ関係している。

絶対値なのか相対値なのかは分からないけれど、身長が低すぎるとシュートコンテストが軽くなるということが分かった。

NBA 2K 25 ライトニングラウンチのバッジ効果

NBA 2K 25で新しく追加されたライトニングラウンチのバッジ…と言ってもクイックファーストステップとかスピードブースターとか定期的に名前の変わるあのバッジの効果について、NBA2KLABが検証している。

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動画では、ボール所持時のスピード68でバッジレベルごとに移動速度を計測してどの程度速くなるかを検証している。

ボール所持時のスピード68でバッジレベルごとに移動速度を計測(NBA2KLAB)

その結果、レジェンドで+20%、HOFで+17%、ゴールドで+14%、シルバーで+10%、ブロンズで+7%ブーストされていることが分かった。

バッジレベルごとのスピードアップ効果(NBA2KLAB)

これはちょっと驚くほどのブーストだ。

去年の記事を探して…スピードブースターの効果を見てみると…

nba2knokoto.jp

NBA2K24のスピードブースターのバッジ効果(NBA2KLAB)

去年はHOFで7.9%だった。

しかもドリブル2回分くらいしか効果がなかった。
そしておととしのクイックファーストステップでもHOFで+12%だ。

今年のライトニングラウンチは大盤振る舞いだ。

そしてレジェンドバッジの効果も、HOFをほんのちょっと上回るのではなく、ちゃんとバッジレベル1個分の効果があると分かった。