NBA2Kのこと

NBA2Kのyoutube情報のおぼえがきです

NBA 2K 25 スピードと敏捷性の効果を再確認してみる

NBA 2K 25でスピードと敏捷性の仕様が変わった。

24まではスピードと加速とボール所持時のスピードとペリメーターディフェンスと相互に関連していたのが、25からはボールを持った時の移動速度はボール所持時のスピードの数値。オフボール時の移動速度はスピードと敏捷性の数値で決まるように変わった。

最近になってスピードと敏捷性を高くするビルドが主流になっているようなので、NBA 2K Tutesの昔の動画を掘り返してどういうことなのか再確認してみる。

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スピードの違いは何となく分かるとして、敏捷性の違いはどうなのか。

結論から言うと、ターボ無しの移動速度には敏捷性は関係ない。ターボ有りだとスタート直後だけ速い。

ターボ無しの移動では敏捷性25と99の差はない(NBA 2K Tutes)

ターボ有りだとスタート直後でこれだけ違う(NBA 2K Tutes)

距離が伸びても差は広がらない(NBA 2K Tutes)

そしてL2押しながらの移動では、スピードと敏捷性の両方が関わってくる。

L2を押しながらの移動では両方の能力で差が出る(NBA 2K Tutes)

さらにL2を押しながら左右に切替す場合、敏捷性の能力値で大きな差が出る。

短距離ダッシュの繰り返しでは敏捷性の数値で大きな差が出る(NBA 2K Tutes)

さらにさらにデクシングも短距離ダッシュなので、敏捷性の違いでかなり差が出る。

どうもパスくれモーションの時はスピードの数値は関係ないらしい。

デクシングではかなりの差が出る(NBA 2K Tutes)

それで結局、スピードと敏捷性、両方とも高くしておいたほうがいいよという当たり前の結論だった。

とりあえず敏捷性も結構重要だということが分かったのでよし。

NBA 2K 25 シーズン4で変わったこと

NBA 2K 25のシーズン4にあわせてv.4.0アップデートがあった。

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そこで言及されているポイントがどのように変わったのかNBA 2K Tutesが検証しているので、参考にしてみたい。

まずペリメーターディフェンスの黄色コンテストで、3種類のフィードバックが見られるようになった点。

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これは特に変更はなく、黄色が分割されて詳しいフィードバックが見られるようになっただけ。

ディフェンス範囲とかその他の変更はなし(NBA 2K Tutes)

次はリバウンドの物理演算を修正した点。

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これはかなり変わって、パッチ前はほとんどがペイント外まで跳ね返っていたのが、ペイント内に落ちる割合が激増した。

どうもオフェンスリバウンドが取りやすすぎたのを修正したようだ。

リバウンドが落ちる範囲がだいぶ変わった(NBA 2K Tutes)

そして最後はメーターダンクが強化された(という噂の)話題。

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メーターダンクが後ろからのチェックでレイアップに化けてしまうのを修正した結果、メーターダンク全体が強化された(という噂)らしいけれど、これは本当に後ろからのチェックだけ修正されて、それ以外は今まで通り。

前からでも横からでもディフェンスの影響はこれまで通りだった(NBA 2K Tutes)

というわけで、リバウンドは大きく変わって、それ以外はほとんど今まで通りのようだ。

NBA 2K 25 3ポイントで検証 シフティシューターのバッジの効果

NBA 2K 25から追加された新バッジ。

24のエージェント3とミディマジシャンとスペースクリエイターをミックスしたようなバッジだろうか。

これのミドルシュートの検証はたしか以前にあったはず。

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今回はNBA2KLABが3ポイントシュートでの効果について、再検証している。

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検証では、バッジレベルごとに必要な3pt能力値でテストした後、3pt能力値92に固定してバッジレベルだけ変えたテストも行っている。

その結果、バッジレベルがシルバー以上ならば、かなり決定率が高いことが分かった。

バッジレベルごとのシュート成功率(NBA2KLAB)

また、3pt能力値を92に固定した検証でもかなり高い成功率だった。

3pt能力92での検証結果(NBA2KLAB)

NBA2KLABは、今年のバッジテストでは能力値を固定した検証を行っていて、なぜだろうと思っていた。

どうもこれはMAX+1のためで、能力値は低いままバッジレベルを上げるとどうなるかを検証しているようだ。

そしてシフティシューターのバッジに関しては、MAX+1向きではなさそうだ。

とはいえ、25はムービング3が結構入る傾向で、得意なシュートやステップバックなども含めて狙って損はないようだ。

NBA 2K 25 メーターダンクが強化されてドライビングダンク96がスタンダードになった?

NBA 2K 25のv.4.0パッチによってメーターダンクが強化されたらしい。

そのタイミングでドライビングダンク96のビルドを紹介している動画がいくつかあって、どれも似たようなビルドなのだけれどちょっと違って、でもなんだか今年の傾向的なものがあったので見てみたい。

まずは我らがJoe Knows氏のメインビルド。

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身長6’4でドライビングダンク96。

キャップブレイカーは7個使用で、スターター3とシーズン報酬で間に合う。

身長6’4のPGビルド(Joe Knows)

もう一つがYOUNG DIRK氏の4-WAYポセイドンビルド。

この人は毎年ポセイドン言ってるな。

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こちらは6’3でやっぱりドライビングダンク96。

同じくキャップブレイカーを7使用する。

身長6’3のPGビルド(YOUNG DIRK)

両者に共通しているのは、3ptを89にしている点と、ボールハンドル92、ボール所持時のスピード91、そしてスピードをできるだけ上げている点。

3pt89はちょうどセットシュートスペシャリストがゴールドになるところなので、スタンディングのシュートで十分ということかな。

そしてボールハンドル92。アンプラッカブルがゴールドになる数値だ。

シグネチャーサイズアップのスティーブ・フランシスが95必要なのだけれど、それはもういらないということだろう。

ただし、ボール所持時のスピードは91必要で、さらにスピードも89とか91まで上げている。

ドリブルムーブを駆使してディフェンスを翻弄するのではなく、デクシングやラウリースライドですばやく動き回って、ダンクなり3ptなりを決めるビルドなのだろう。

また、ブロックが67や68で低いながらもギリギリまで上げている。今年のシュートチェックにはジャンプが必要だからだそうだ。

トッププレイヤーたちが似たようなビルドを紹介しているので、とりあえず、いまはこれがスタンダードなのだろう。

NBA 2K 25 2v2 3v3 でいま流行の戦術

NBA 2K 25で、現在流行中の戦術について、我らがJoe Knows氏が「みんなこれだよね 楽しいの?」的に紹介している。

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その戦術というのは、ビッグマンがボールを持ち、L2を押しながらボールをキープ。

シューターのマッチアップ相手に近づいて行って、シューターはその外側を右に左に走り回る。

ボールを持ったビッグマンと、そのディフェンスのビッグマンの2人が大きな壁となって、ディフェンスはシューターを追いかけきれない。

シューターがフリーになったらそこにパスして3ptシュートという流れだ。

キーになるビッグマンはこんな能力(Joe Knows)

そのビッグマンがL2を押しながらボールをキープ(Joe Knows)

そしてディフェンスがひっかかったらシューターにパス(Joe Knows)

急いで追いかけてももう間に合わない(Joe Knows)

ビッグマンの能力はパス精度や力の強さ、オフェンスリバウンドなどが99。

シューターもスピード96で明らかにこの戦術用のビルドだ。

アジアのサーバーでもちらほら見かけるだろうか。

Joe Knows氏はうまく勝ちを拾っていたけれど、ディフェンスのスイッチがキモのようだ。

非常に参考になる。

NBA 2K 25 アップデート パッチノート v4.0

このアップデートは今週中にリリースされる予定です。まず PlayStation®5 と Xbox Series X|S で提供され、その後、シーズン4の開始直前に Steam でもリリースされます。

GENERAL

NBA 2K25 シーズン4の準備。シーズン4は1月10日金曜日午前8時 PT/午前11時 ET/午後4時 GMT(日本時間では1月11日(土)午前1時)に開始されます。新しい内容にご期待ください!

・Play Now Online でラインアップ変更時に発生する稀なハングを修正しました。

・Play Now Online のリーダーボード画面のフレンズタブで、プレイヤーランキングが正しくソートされるようになりました。

ロサンゼルス・クリッパーズのシティ・コートの床面ロゴのスケールが修正されました。

エミレーツ NBA カップの公式コートの床面が正確に更新されました。

・以下の現在のユニフォームが更新されました(次回のロースター更新後に反映されます):

  • Atlanta Hawks (sponsor patch update)

  • Brooklyn Nets (sponsor patch update)

  • Chicago Bulls (Bob Love commemorative patch)

  • Indiana Pacers (sponsor patch update)

  • Washington Wizards (sponsor patch update)

・顔の外観更新やその他の調整を行った選手は以下の通り:

  • Rebecca Allen (dynamic hair)

  • Shakira Austin (dynamic hair)

  • LaMelo Ball (new player scan)

  • Jamison Battle (new player scan)

  • Kalani Brown (dynamic hair)

  • Kwame Brown (dynamic hair)

  • Bilal Coulibaly (general likeness)

  • Joel Embiid (hairstyle update)

  • Enrique Freeman (dynamic hair)

  • Joyner Holmes (dynamic hair)

  • Juwan Howard (general likeness)

  • Moriah Jefferson (dynamic hair)

  • Sika Koné (new player scan)

  • Jared McCain (dynamic hair)

  • Jade Melbourne (new player scan)

  • Brandin Podziemski (general likeness)

  • Zaccharie Risacher (dynamic hair)

  • Mercedes Russell (new player scan)

  • Tidjane Salaun (dynamic hair)

  • Jermaine Samuels Jr. (dynamic hair)

  • Marcus Smart (dynamic hair)

  • Alanna Smith (dynamic hair)

  • Dennis Smith Jr. (general likeness)

  • Stephanie Soares (dynamic hair)

  • Latricia Trammell (dynamic hair)

  • Sevgi Uzun (new player scan)

  • Stephen Curry (hairstyle update)

  • Julie Vanloo (new player scan)

  • Coby White (hairstyle update)

  • Andrew Wiggins (general likeness)

  • Cecilia Zandalasini (new player scan)

GAMEPLAY

・「ライトプレッシャー」カバレッジを3つのバンド(弱、中、強)に分け、より詳細なショットフィードバックを提供します。

・スキルダンク試行時に後方のディフェンダーが妨害し、レイアップに変えることができなくなりました。

・ボールとリムの弾性を調整し、実際の物理に近づけ、ミスショット時の異常に長いリバウンドの頻度を減少。

・1対1 Proving Groundsと1対1 Ante-Upゲームでオフェンスの3秒ルールを適用しました。

CITY/PRO-AM/REC/THEATER/PROVING GROUNDS

・The City全体でパフォーマンス、安定性、視覚効果の向上が行われ、全体的な体験が改善されました。

・MyTEAMからThe Cityへの移行後にREPマルチプライヤが正しく適用されない問題を解決しました。

・Pro-Amの試合で、アウェイ側のユニフォームが正しく選択される確率が向上しました。

・Pro-Am 5v5のシュートアラウンドに入る前の衣装変更時に遅延が発生する問題を修正しました。

MyCAREER/QUESTS/PROGRESSION

・クエスト体験全体を改善し、モード全体で適切な進行とクエスト完了を確保するために、複数の修正と調整が行われました。

・Maximum Overdriveバッジスロットが正しく解除されない問題を修正しました。

・ダイナミックスケジュールのNBAカップゲームがシミュレーション中にスキップされる原因となる問題を解決しました。

MyTEAM

・まれにBreakoutゲームがカウントされないことがある問題を修正。

・Breakoutのミニゲーム賞のアイコンのビジュアルを更新。

・新しいプレーブックカードを選択した際に、お気に入りプレーが保存されないことがある問題を修正。

・Duplicates(重複)メニューにおいて、即座に再生されるExchange(交換)が複数回利用できない問題を解決しました。

・オークションハウスのメニューのビジュアルが改善されました。

・MyTEAMへようこそ」チャレンジの進行がブロックされることがあった問題を修正しました。

・プレイヤーカードのビジュアルおよびMyTEAMのその他のメニューのマイナーアップデートが行われました。

MyNBA / THE W

・MyNBA、MyNBA Online、およびThe Wの安定性向上と改善が行われました。

・スタート・トゥデイを使用したMyNBAセーブでNBAカップの試合がスケジュールに入っている場合、進行をブロックする問題を解決しました。

・リーグを18チームに縮小しようとすると発生するハングを修正しました。

 

NBA 2K 25 キャップブレイカーなしでも活躍できる10個のビルド

NBA 2K 25では、キャップブレイカーがスターター3で5、ベテラン2で5、シーズン報酬で2ある。

そのうちどれだけ使えるかでビルドも変わってくるのだけれど、Double H氏の動画のが初心者向けやエンジョイ目的のビルドを取りそろえて、さらにキャップブレイカーなしのビルド動画でなにかすごく良い感じだった。

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そもそもがトップyoutuberが紹介するビルドは上級者向けなわけで、そりゃぁ上級者なら3ptが75でも問題ないのだろうけれど、私のようなレベルだとちょっとあれなわけで。

キャップブレイカーなし、そして初心者でも使いやすい10個のビルド。楽しみだ。

1.6’3オールラウンドビルド

ダンクも3ptもドリブルもディフェンスも、もれなくこなせるオールラウンドビルド。

ドライビングダンクは96でジャンプの85とあわせてポスタライザーHOFをゲット。

さらにミッドレンジ89。これはセットシュートスペシャリストのゴールドが確保できる数値だ。3ptは83でムービング3は厳しそうだけれど、スタンディングなら問題なし。

ボールハンドルは92でスターター4になるまではこれで十分。

このビルドでキャップブレイカーを使うなら…キャップブレイカーを使うならば、ビルドを作り直したほうが良いんだそうだ。

ドライビングダンク96とかボールハンドル92だとか数値が高い部分を減らせば、ほかの能力に+5以上振れるからそのほうが良いと。

6’3オールラウンドビルド(Double H)

2.6'7 オールラウンドビルド

身長高めの6'7。SFのオールラウンドビルド。

身長を生かしてなんでもできそうなこのビルドは、ちょっと罠っぽい。

マッチアップ相手の得意な領域で勝負すると何もできないけれど、相手の不得意なところでは圧勝できる。そんなビルドだ。

野良でもチーム構成に合わせてプレイできるとはいっても、そこそこ上手な人向けだと思う。

6’7オールラウンドビルド(Double H)

3.7'0 オールラウンドビルド

またオールラウンドビルド。さらに7’0。

ドライブダンク65とスタンディングダンク81は、ビッグマンのフィニッシュ能力としては非常に良い構成。ディフェンスと競り合って、ゴリゴリ得点するのではなく、空いてるときにシュパッと決めるだけならこれという数値だ。

シルバーのセットシュートスペシャリストでポップもOK。

パスの精度はモリモリでブレイクスターターHOF。

ディフェンスはブロックが低めだけれど、身長とウィングスパンでなんとかなる。あと初心者は飛ぶなってこと?

リバウンドも99以外には負けないレベルでフィジカルもすごい。

7'0オールラウンドビルド(Double H)

4.6’2 攻守兼備型シャープクリエイター

あー、来ました。6’2の典型的なヤツ。

アウトサイドシュート寄りで、オフェンスもディフェンスも強力なビルド。

PGでカジュアルにやるならこれがいちばん。

6’2攻守兼備型シャープクリエイター(Double H)

5.7’0 インサイドビッグ

はい、外を捨ててインサイドモリモリの強力なビルド……あれ?

オフェンスリバウンド99じゃないし、フィニッシュもあんまり…

あ、ポストコントロールが80で、フィニッシュはスピンとドロップステップで色々するのかな?

リバウンドについては、今年はオフェンスとディフェンスの両方を上げないといけない。どちらかではうまくいかない。だから、この数値が最適で、99を目指すならばキャップブレイカーを使おうとのこと。

7’0インサイドビッグ(Double H)

6.6’4 メタロックダウン

今年のロックダウンは6’4が主流。全体的にみんな身長が低めなので、6’4より大きいボールハンドラーがあまりいないから。

そしてペリメーターディフェンスとスティールは抜群。インサイドもしっかりしてる。

オフェンスはコーナー3を主体に、バックドアカットからダンクにもいける。

6’4メタロックダウンビルド(Double H)


7.ストレッチ ロックダウン ハイブリッド

PFで2v2や3v3で活躍するビルド。Double H氏が今年一番勝ちまくっているビルドだそうだ。

ゴール下では競り合わない。バックドアダンク主体。3ptはコーナーから。

無理なパスもしない。できない。

ディフェンスは中も外も強力で、さらにリバウンドも完備。

ゴリゴリのセンターやキレキレのPG相手じゃなければ、すごく良い働きができるとのこと。

6’7ストレッチロックダウンハイブリッド(Double H)

8.7’0ドリブラー

NBA 2K 25ではウェンビーは再現できないので、身長をちょっと低くして、動けるビッグマンにしたビルド。

フィニッシュあり、シュート有り、プレイメイクあり、ディフェンス有り、なんでもそろったビッグマン。そしてビッグマンのドリブルは一歩が大きく、魔法のようにすっ飛んでいくのでなかなかの脅威だ。

7’0ドリブラービルド(Double H)

9.5’9オールラウンド

今年は身長が低いほど能力値を振れるので、最低身長の5’9が強い。

そして発売直後はレジェンドバッジのために偏ったビルドがいろいろいたけれど、結局、偏らずになんでも強い構成に落ち着いたようだ。

5’9でフィニッシュはそこまで欲張らず、3ptもHOFバッジがそろうレベルに抑えて、プレイメイキングはかなり高くなっている。ディフェンスも激強ではないけれど強い。

スピードが94とか95あるロックダウンはあまりいないので、ボール所持時のスピード94でピューっと走れば誰も追いつけない。

5’9オールラウンドビルド(Double H)

10.6’6 ロックダウン

6’4だと小さくて不安な人向けのビルド。

ただ、身長が高くなった分、フィニッシュとシュートが低くなっている。

キャップブレイカー+7を使うとペリメーターDとスティールが99にできて、ウイングスパン7’2のインターセプトレジェンドがすごそうだ。

6’6ロックダウンビルド(Double H)

どのビルドもマイルドながら、強そうなビルドだ。

やり込みが半端ではないDouble H氏だから、この能力値はこのくらいでいいじゃない? という意見に説得力がある。