NBA 2K 24のチャレンジャーバッジがどの程度効果があるのか、今のところ詳細に検証されていない。
ただ、NBA 2K Tutesがチャレンジャーバッジに関して知っておくべきことを検証した。
それは、NBA 2K 24のチャレンジャーバッジでは、カバレッジの数字は上がらない。そして、シュートのタイミングにも影響しないということだ。
*MUST WATCH if you have CHALLENGER badge - YouTube
動画では、バッジの有無を変えてシュートし、コンテストの平均を出した。
その結果、バッジなしが17.37%。HOFが17.79%だった。
0.4%ほど上がっているが、それは誤差の範囲だとしている。
そしてシュートタイミングについても、バッジの有無によって、早くなったり遅くなったりはしない。
では、チャレンジャーバッジは、目に見える効果が確認できないから効果がないと言えるかというと、そうではない。
チャレンジャーバッジがカバレッジに影響しないというのは、NBA 2K 23と同様だと言える。仕様に変更がないのならば、ゲーム内部での成功判定への効果は絶大だ。
去年、NBA2KLABが行ったNBA 2K 23のチャレンジャーバッジの検証動画を見てみよう。
NBA 2K23 How to Play On Ball Defense : Challenger = Best 2K23 Defensive Badges ? - YouTube
23でもやはりバッジの有無でカバレッジの数字は0.3%しか違わなかった。
では、実際のシュート成功率はどうだったか。
グリーンウィンドウど真ん中のシュートに対して、バッジなしでチェックに行った場合、60%近く決まってしまうのが、HOFだと20%まで低下する。
23では、しっかりと成功判定に影響していたということだ。
というわけで、目に見える効果のないバッジではあるが、効果はあるはずということで今のところは納得するしかない。
バッジのレベルによって成功率にどの程度影響があるかわかったらまた紹介したい。