NBA 2K 24のシーズン2が終わる間際に、NBA2KLABがシュートメーターのオンオフに関して再検証を行った。
その結果、シュートメーターをオフにするとグリーンウィンドウが20%拡がるというのは正しかったことが分かった。
ただ、20%といってもねぇという内容ではある。
NBA 2K24 Shot Meter On vs Off : Green Window Increase % - YouTube
Your opponents and teammates won't see your shot meter online in NBA 2K24. But my advice is to turn off the shot meter as soon as you learn your timing. Shot Meter Off increases your green window size by 20%
— Mike Wang (@Beluba) 2023年8月15日
NBA 2K 24リリース前に出されたゲームディレクターのMike Wang氏のこの発言。
当初はノーメーターはそれにふさわしいブースト効果があった。
それがシーズン2最初のv1.4アップデートの際にジャンプシュート全体がバフされた結果、ノーメーターの恩恵が小さくなってしまったと言われていた。
そこで、NBA2KLABは、シュートの成功率ではなく、グリーンウィンドウの大きさを検証しようと、従来は5ミリ秒ごとに行う調査を1ミリ秒ごとに行った。
エリックパスカルとジョシュギディベースの2種類のフォームで調査を行った結果、グリーンウィンドウは、シュートメーターオンで554-570ミリ秒(16ミリ秒)、シュートメーターオフでは551-570ミリ秒(19ミリ秒)だった。
オンオフの差3ミリ秒は、メーターオンの時のグリーンウィンドウサイズ16ミリ秒の20%にあたるので、パッチ後も20%アップの効果は生きているということだそうだ。
とはいえ、格闘ゲームでいうところの1フレームのグリーンウィンドウが1.2フレームに拡がるよと言われても一般人には関係ないレベルだ。