NBA 2K 24 不動の執行者バッジの効果

NBA 2K 24で新しく追加された不動の執行者バッジ。

これがどのような効果を持つのか、NBA2KLABが検証している。

このバッジはボールハンドラーと対峙した際に発動し、独特の接触アニメーションが発生する。
そして、ボールハンドラーは、強制ボールピックアップや下手するとルーズボールまであり得るという非常に強力なディフェンスバッジだ。

Immovable Enforcer Improves a defensive player's strength when defending ball handlers and finishers(不動の執行者ボールハンドラーやフィニッシャーを守る際のディフェンス力を向上させる。)

この検証では、バッジレベルごとのボールピックアップ発生数を調べている。

バッジなしでは、ボールピックアップは12％で、ボールハンドラーのブロウバイアニメーションが良く発生した。

ブロンズバッジでは、ボールピックアップは33％発生。非常に効果的だが、ルーズボールはほとんど発生しなかった。

シルバーでは、ボールピックアップは51％。RECなどでフォワードやガードをディフェンスするには有用だ。相手のSTRがない場合はルーズボールも発生する。ただ、相手のSTRが高い場合はそれほどでもない。

ゴールドの発生率は67％。かなり高い頻度でボールハンドラーをストップし、うまくすればルーズボールも狙える。さらにポストでもよろけモーションを誘発させることができる。

HOFでは85％。非常に高確率でよろけモーションが出る。さらにHOF以外では、ボールハンドラーの正面に立たないとバッジが発動しないのが、HOFでは正面でなくとも発動する。

非常に大きな効果を発揮するバッジであり、発動する機会も多い。
トリプルスレットからの一歩目を止めることもでき、相手が何かする前に止められるので、ディフェンス寄りのビルドであればぜひ欲しいバッジだ。

ただし、HOFのSTR95はなかなかの高コストになってくる。相手とのSTRのバランスもあるが、ゴールド、シルバーあたりが狙い目だとのことだ。

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