NBA 2Kシリーズでかなり昔からある大胆不敵なフィニッシャーのバッジ効果について。
Fearless Finisher:Strengthens a player's ability to absorb contact and still finish. Also reduces the amount of energy lost from contact layups
(大胆不敵なフィニッシャー:接触しながらフィニッシュする能力を強化。また、接触レイアップから失われるエネルギーの量を減らす)
まず、レイアップだけに効果があるのか、ダンクにも効果があるのかわからない。
とりあえずコンタクトの時点でバッジが点灯するので、両方に効果がありそうな気がするけれど、まぁレイアップには確実に効果があるだろう。
NBA2KLABの動画では、レイアップのブースト効果ということで検証している。
今年はレイアップが大幅に強化されているので、レイアップだけでもかなり重要になってくるバッジなのは間違いない。
NBA 2K24 Best Finishing Badges : How to Make More Contact Layups with Fearless Finisher - YouTube
今年の大胆不敵なフィニッシャーは悪くない。
レイアップが大幅に強化されているのと、スクーパー、ブルドーザーなどと重複してブーストされ、かなり高確率でレイアップが成功するバッジになったからだ。
動画では、ドライビングレイアップ85のビルドで、バッジレベルごとにディフェンスと接触しながらのレイアップ200本を行い、そのメイク率を集計している。全シュートの平均コンテストは18%。
その結果、ブロンズで4%、シルバーで5%、ゴールドで10%、HOFで13%のブーストがあることが分かった。
その次にドライビングレイアップの能力をバッジ取得に必要な70、80、87、96にしてそれぞれのバッジレベルごとのテストを実施。
能力値が上がることでブースト率も上がることが分かった。
ちなみに23の検証動画では、バッジの効果は確実で大きかったが、メイク率がすごく低かった。
NBA 2K23 Best Finishing Badges : Fearless Finisher Badge Test - YouTube
23では、バッジの効果が大きくても、コンタクトレイアップは成功率が低いので、そんなギャンブルはなるべくしないほうが良いという印象だった。
それが24ではコンタクトレイアップがずいぶん決まるようになったので、このバッジの評価も大きく変わったということだ。