NBA 2K 24で、ようやくスターター3になり、さまざまなアニメーションがアンロックできた。
せっかくなのでアンロックされたアニメーションを積極的に使っていくことにした。
具体的には、KDのプルアップとKDのステップバックだ。
しかし、これには問題があってジャンプシュート関連のアニメーションを変更すると、これまでに慣れてきたタイミングが変わってしまう。
そこでひらめいた。
どうせ変わってしまうならば、ジャンプシュートモーションから変えてしまえと。
というわけでYOUNG DIRK氏の動画をネタ元にジャンプシュートを変更した。
NEW UNLIMITED GREENS JUMPSHOT! MAKE 99.9% OF YOUR SHOTS! BEST JUMPSHOT NBA 2K24 - YouTube
この動画では、YOUNG DIRK氏がようやくたどり着いたスピードと高さ、ディフェンス防御を兼ね備えた、6’5~6’9向けのカスタムジャンプシュートを紹介している。
YOUNG DIRK氏はこのモーションをにしてから3pts成功率が上がり、ついに70%を超えたとしている。
ジャンプシュートは、T-MACベースにチャールズ・バッシー39%+オスカー・ロバートソン61%の構成。
リリースの高さがA+でリリーススピードはA。
ちょっと遅いような気がするけれども、実はリリーススピードの評価はあてにならず、A+とAが同じスピードだったりするので気にする必要はない。
このフォームを「プッシュ」のビジュアルキューで使用する。
これの何が素晴らしいかというと、コンテストに強い点とタイミングが計りやすい点だ。
そしてタイミングの取りやすさもピカイチ。
リリースの高いフォームは得てしてセットアップが分かりにくい傾向があるけれども、このフォームは頭の上で一瞬止まる。
さらに分かりやすいのは、ボールを持ち上げる手の甲が頭のてっぺんをたたく(実際のアニメーションはたたかないけれど)タイミングでリリースするとグリーンになるという点だ。
セットアップが見えたらとか、セットアップのちょっと後とか感覚的なものではなくて、その前のモーションの延長線上でリリースできるのが大きな特徴だ。
スピードも問題なく、もしかしたら今まで使っていたリリーススピードA+のモーションよりも速いかもしれない。
そのぶん、オンラインではタイミングが取りやすいけれど、オフラインでは速すぎてあやふやになったりする。
そしてスターター3でアンロックされたKDのモーションでも、この頭をたたくタイミングで良いので、まだ慣れていないモーションながらなかなか使いやすい。
最後にNBA2K23のとき、ちょうど1年前くらいにJoe Knows氏が公開したジャンプショットの為の動画を紹介したい。
FIX YOUR JUMPSHOT in 30 SECONDS - NBA 2K23 - YouTube
この中でインパクトのあったセリフが、「シュートを決めたいならシュートフォームをコロコロ変えるな」という発言。
あれだけシュートフォームを紹介していて、それを言うのかというのと、もう少し早く言ってよというので今でも忘れられない。
というわけで、NBA 2K 24もあと数か月というタイミングではあるけれど、今後はこのフォームで楽しむことにする。