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NBA 2K 24 ピッペンのシュートフォームはベストなのか?

NBA 2K 24の数あるシュートフォームの中で身長6’5~6’9にとってベストなのがピッペンのシュートフォームだという動画を紹介する。

Best Jumpshots in NBA 2K24 : Pippen Jumpshot Green Window for Height 6'5 - 6'9 Builds - YouTube

www.youtube.com

毎年NBA2KLABは、ベースフォーム、リリースフォームのそれぞれでグリーンウィンドウの大きさやシュート成功率のデータを取って集計している。

今年はそれに加えて、カスタムシュートフォームごとの調査結果も集計し始めた。

それによると、成功率の高いベースフォームと、成功率の高いリリースフォームを組み合わせるのが、必ずしも最良ではなく、カスタムシュートフォームではまた別のグリーンウィンドウと成功率があるようだということが分かった。

そして、カスタムシュートフォームの調査を進めた結果として、ピッペンをベースにしたフォームがベストだと紹介している。

ピッペンベース ロバートソン コーバーの組み合わせ(NBA2KLAB)

NBA2KLABは毎年、調査結果のモデルケースとしてこのシュートフォームがいいよという動画を出す。
そしてそのフォームは最高ではないけれど最高に近いことが多い。

今回のピッペンもその例のひとつだろうと思う。

ピュアグリーンウィンドウの広さ、境界付近の成功率、なによりスピードが速い。

その速いシュートスピードを1段階抑えることで、ほかの部分が底上げされるところが多分キモなんだと思う。

ピュアグリーンウィンドウのデータ(NBA2KLAB)

比較用に用意されたテイタムとイーソン、コーバーのデータを見ると、ピッペンベースがすぐれているのが分かる。

テイタムベース イーソン コーバーのグリーンウィンドウ(NBA2KLAB)

というわけで6’5~6’9のベストっぽいシュートフォームとしてピッペンベースのシュートフォームを紹介した。

NBA2KLABのデータベースを見ると、このフォームがどうしてベストなのか、根拠になるような数字は見つけられなかった。
あくまで営業用の見本として出したのか、それとも何か理由があるのか。

ちなみにグリーンウィンドウの広さで言えば、いろいろなところで紹介されているT-MACベースでリリースはロバートソンとコーバーの組み合わせ。

スピードで言えばテレンスマンベースにコービー八村の組み合わせというところか。

今回のシュートフォームは最高の中のひとつと言えるのだろう。たぶん。

NBA2KLABのサイトでグリーンウィンドウサイズで並べ替えると、前に紹介したT-MACベース トロイブラウンJr.+コーバーのフォームが一番上にくる。なぜだ。