NBA 2K 24のポスタライザーの効果はどのくらいか。
Posterizer:Increases the chances of throwing down a dunk on your defender
(ポスターライザー:ディフェンダーにダンクシュートを決める確率を高める)
ポスタライザーというバッジができてから長い年月が経つけれど、いまいちどのような効果があるのかはっきりしない。
毎年、ダンクにいきやすくなるだとか、コンタクトダンクの場合にしか効果がないだとか言われて不明な部分が多い。
それなのになんとなく効果が体感できてフィニッシュ関連では最優先で上げたくなるバッジ。
それが23からダンクメーターが実装されてはっきりと実用度がアップした。
さてそれでは24ではどうなのだろうか。
NBA 2K24 How to Get More Contact Dunks : Posterizer Finishing Badge Test - YouTube
NBA2KLABの動画では、ブロック92 インサイドディフェンス85のディフェンダーを立たせ、正面からのコンタクトダンクを試みて、その成功率とその他の違いを検証した。
すぐにわかることは、ダンクメーターのクリーンウィンドウが、目で見てわかるほど違うということだ。
そしてグリーンウィンドウど真ん中になる960ミリ秒でメーターダンクをしたときの成功率を集計すると、バッジなしで9%、ブロンズで22%、シルバーで65%、ゴールドで79%、HOFで92%となった。
バッジなし、ブロンズではアニメーションのアンロックはなし。シルバーで少し使いやすいアニメーションがアンロックされ、ゴールドではスピード、ジャンプ距離抜群の優れたアニメーションがアンロックされる。
というわけで、今年のポスタライザーは効果抜群だということが分かった。
ゴールド以上ならば80%は成功するのは魅力的だ。
また、シルバー以下でメーターをぴったり合わせても65%の成功率だとしたら、無理にコンタクトダンクを狙わないほうが良いと分かっただけでも大きな意味がある。