NBA2Kのこと

NBA2Kのyoutube情報のおぼえがきです

NBA 2K 24 ドリブルスタイルは何が良いのか(シーズン4)

NBA 2K 24になって、ドリブルスタイルの善し悪しがだいぶ変わって、それぞれのドリブルスタイルが使い込まれて、強化や弱体化がされて、評価も変わっているようなので、あらためて現時点のドリブルスタイル評価の動画を見てみたい。

NBA 2K24 Best Build Dribble Moves Guide: Dribble Style Tier List 2K24 - YouTube

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NBA2KLABがすべてのドリブルスタイルをSABCDの5段階に分けて評価している。

Sランクは文句なしのカイリー
Aランクはプロ、コービー、カリー、ジョーダン、ブッカー
Bランクはノーマル、KD、アイバーソンレブロン、マジック、ラヴィーン、ナッシュ、ヤング
Cランクはリラード、モラント、オーガスタス、オグンボワレ、ギャビー

Dランクはベーシック、ハーデン、ストックトン、グレー

シーズン4時点のドリブルスタイルのTIERリスト(NBA2KLAB)

マジックのドリブルスタイルが弱体化されて、やっぱりPROでいいんじゃないかなという感じだ。

ただ、まだ追加されていないけれど、デビンブッカーのオフボールハンドへの加速はものすごいみたいなので、今後追加されたら要注目だ。

NBA 2K 24 グリーンマシーンのバッジの効果 その2

NBA 2K 24のグリーンマシーンについて、以前 NBA 2K Tutesの検証動画を紹介した。

nba2knokoto.jp

今回はNBA2KLABがバッジ効果を検証している動画を紹介したい。

NBA 2K24 How to Shoot and Green Jumpshots More Consistently with Green Machine on 2K24 - YouTube

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まず、グリーンマシーンは、段階的に効果が高まる。

シュート1本目は効果がなく、1本目成功の後、2本目で初めてブースト効果が発生し、3本目、4本目と効果がアップする。

そこで、NBA2KLABでは、バッジのレベルと、連続成功数別にブースト効果を検証している。

まず、ブロンズのバッジ効果では、2本目で少しブースト、3本目以降はグイっとブーストされているのが分かる。

ブロンズバッジの1~4本目までの成功率(NBA2KLAB)

次にシルバー。

シルバーはなんだか微妙だ。

シルバーバッジの1~4本目までの成功率(NBA2KLAB)

そしてゴールド。

ゴールドは分かりやすい。少し早いや少し遅いのあたりがグイっとブーストされている。

ゴールドバッジの1~4本目までの成功率(NBA2KLAB)

最後にHOF。

さすがHOFと言えるだけのブーストがある。

でもやっぱり2本目ではあまり効果はないのか。

HOFバッジの1~4本目までの成功率(NBA2KLAB)

というわけでグリーンマシーンのバッジの効果は、本当にわかりやすいくらい威力があった。

 

NBA 2K 24 ポストフェードの天才の効果

NBA 2K 24で引き続き効果を発揮しているポストフェードの天才。

Post Fade Phenom:Improves a player's ability to make post fades and hop shots
ポストフェードの天才:ポストフェードとホップショットの能力を向上させる

NBA2KLABとNBA 2K Tutesがそれぞれの方法で検証しているので、その動画を紹介する。

NBA 2K24 Best Build Badges for Shooting Fades: Post Fade Phenom on 2K24 - YouTube

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まずはNBA2KLAB。

バッジレベルごとのシュート成功率をまとめている。

グリーンウィンドウは25ミリ秒くらいだろうか。
ブロンズでグリーンウィンドウがグイっと広がり、それ以上のバッジではグリーンウィンドウから外れた部分の成功率がアップしている。

これを見ると、ポストフェードの天才がなければ、ポストシュートはほぼ入らないのではないかと心配になる。

バッジレベルごとのシュート成功率(NBA2KLAB)

さて次はNBA 2K Tutesの検証動画。

こちらはポストフェードの天才のバッジレベルによって、どのくらいミッドレンジ能力のブーストがあるかを検証している。

I revealed Post Fade Phenom GREEN WINDOW BOOST on NBA 2K24 - YouTube

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例によってすごく低い能力値でシュートメーターにグリーンウィンドウのラインが出るかどうかでどの程度のブーストがあるか検証している。

それによると、ブロンズで+2、シルバーで+4、ゴールドで+5、HOFで+6のブーストがあるようだ。

バッジレベルごとのブースト効果(NBA 2K Tutes)

最近、ポストコントロールの高いJoe Knowsビルドを使っているので、ポストフェードの選択肢は大変参考になる。

ドロップステップやポストスピンでダンクが狙えて、裏をかいてのフェードがあり、奥の手でコービーのホップシュートも使えるという楽しさがある。

ただ、野良でペイント近辺を大きく使わせてもらえるかというとそれは難しそうなのだけれども、フレンドとやるときにいろいろ試してみたいと思う。

NBA 2K 24 Kobeのドリブルプルアップについて

NBA 2K 24で、最高のドリブルプルアップと言われているのがコービーのアニメーション。

そのコービーのムービングシュートについてNBA2KLABが検証している。

NBA 2K24 How to Shoot + Best Jumpshot Green Window Stats for 2K24 Dribble Pull Ups - YouTube

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ドリブルプルアップ いわゆるムービングシュートに関しては、ターボ押したままとターボ無し、利き手側と反対で4種類のモーションがある。

NBA2KLABはそのそれぞれでグリーンウィンドウを計測しているけれど、今回の動画では、ターボ有りの左右方向だけ公開されている。

ターボ有り利き手方向は761-780ミリ秒、ターボ有り反対方向は801-811ミリ秒。
利き手方向がモーションも速く、グリーンウィンドウが広いという内容だ。

ターボ有りムービングシュートのグリーンウィンドウ(NBA2KLAB)

ちなみにコービーのターボ無しムービングシュートは、どちらもターボ有りに劣るので、ターボ押したままで使うほうが良い。

NBA2KLABのデータによると、グリーンウィンドウの広さと速さで言えばプロ2が良い。それでも、アニメーションの使いやすさで言えば、コービーがトップだろうか。

過去にアニメーションの善し悪しのレビューを紹介した。

nba2knokoto.jp

このYOUNG DIRK氏のレビューによると残念ながらプロ2はそれほどでもない評価だった。

NBA 2K 24 ミッドレンジのグリーンウィンドウは能力値で広がる

NBA 2K 24では、ミッドレンジシュートがかなり入りやすくなった。

この成功率の裏にはミッドレンジシュートのグリーンウィンドウの広さがあるようなので、NBA2KLABのの検証動画を見てみよう。

How to Green More Shots in NBA 2K24: Mid Range Pure Green Window Test - YouTube

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この動画では、まずスタンディングのシュートで、ミッドレンジの能力値別にグリーンウィンドウを計測している。

それによるとミッドレンジの能力が高いほど、グリーンウィンドウも大きいことが分かった。
ミッドレンジ89ではなんと39ミリ秒。
もちろん、グリーンウィンドウは、シュートフォームのアニメーションごとに変わってくる。

スタンディングの能力値別グリーンウィンドウ(NBA2KLAB)

そして、次はムービングシュートのグリーンウィンドウも計測。

ムービングシュートでも同様に、ミッドレンジの能力値が上がるほどグリーンウィンドウは大きくなり、その幅はスタンディングよりも狭いということが分かった。

ムービングシュートの能力値別グリーンウィンドウ(NBA2KLAB)

というわけで、必要なミッドレンジの能力値が見えてきた。

バッジの関係もあるけれど、グリーンウィンドウの広さを見ると、88か89あたりが閾値になるだろうか。

 

NBA 2K 24 パスキャッチを安定させるコツ

NBA 2K 24では、パスキャッチが乱れてターンオーバーになることが結構ある。

その対策になるかどうかはわからないけれど、NBA 2K Tutesのパスキャッチ検証動画を紹介する。

Fix Bad Catch Animations with these Tips on NBA 2K24 - YouTube

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パスキャッチは単純にパスを投げる側の能力に左右される。

L2を押しながらキャッチすると安定するという説があったけれど、それは違うという内容だ。

キャッチする側がL2を押していてもパスは乱れるし、スムーズにキャッチする確率が変動することはない。

L2を押しながらでもパスは乱れる(NBA 2K Tutes)

L2を押すと準備OKみたいなモーションをするのに残念だ。

いかにもうまくキャッチできそうな構え(NBA 2K Tutes)

ただし動きながらのパスキャッチだとL2の効果がはっきり出る。

L2を押しながら動いているほうが、パスが投げられてからのスライド量が減って、その後の動きに余裕が出る。

移動しながらのパスキャッチだとL2ありなしでこれだけモーションが違ってくる(NBA 2K Tutes)

その結果、シュートまでの速さにもはっきり違いが出るので、L2キャッチは有効だ。

キャッチアンドシュートではこれだけの差が出る(NBA 2K Tutes)

よくありがちな、フリーでシュートを打てるはずが、キャッチモーションで位置がずれて、コーナーのディフェンスにチェックされてしまうことがなくなる。

ただし、これはキャッチする時ではなく、パスが投げられるときにL2を押している必要がある。

スポット検索で大きく動くのとL2押しながらあまり動かないのと、状況に合わせて使っていきたい。

NBA 2K 24 スクーパーバッジの効果

NBA 2K 24から追加されたスクーパーバッジ。

以前はペイント付近の様々なシュートを担当していたアクロバットバッジが解体されて、ツーステップやバニーなどと一緒に追加されたバッジだ。

そのスクーパーバッジの効果をNBA2KLABが検証している。

NBA 2K24 Best Finishing Badges : Scooper Badge How to Layup Tutorial in 2K24 - YouTube

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スクーパーバッジが効果を発揮するのは、スクープレイアップを行ったとき。

そしてどのような効果があるかというと、バッジレベルによって、スクープレイアップ時のグリーンウィンドウが大きくなる。

ゴールドのジャンプアップは大きく、ゴールドの条件がドライビングレイアップ77でコストパフォーマンスが高い。

バッジレベルごとのグリーンウィンドウ(NBA2KLAB)

また、成功率ブーストも若干ではあるけれども魅力的。

さらにバッジレベルが上がると独特のアニメーションを開放される。

解放されたアニメーションで、速くなったりはしないらしい。

バッジレベルごとのシュート成功率ブースト(NBA2KLAB)

そしてHOFのドライビングレイアップ84ならばジェイレンブラウンのレイアップが使えるという言及があった。

ジェイレンブラウンのレイアップは使ったことがないのでわからない。わからないけれどわざわざそのように言うということは多分使えるのだろう。

前にたしかそんな記事を書いたような……これだ。

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と思ったけどレビューされてなかった。残念。
今度使ってみて加筆しようと思う。