NBA 2K 24では、テイクオーバーの種類が発動時に選べるようになっている。
その時々で何が必要なのか選ぶためにも、それぞれのテイクオーバーで何が起きるのかを知っておく必要がある。
今回はLakerfan氏が、独自の評価でランキングしたテイクオーバーの価値を紹介する。
なお、もっとも評価が高かったのはシューティングだが、2位のプレイメイキングとの差はテイクオーバーを使用する場面、チームによるので、ほとんどないということだ。
WHICH IS THE BEST TAKEOVER IN NBA 2K24? - YouTube
ランキングの順位は下の通り。
1.シューティング
2.プレイメイキング
3.ディフェンス・リバウンド
4.フィニッシング
5.フィジカル
まず5位のフィジカルは、本当にフィジカルが強くなるだけだ。他に特典が何もない。これをするくらいならマンバまで発動を我慢したほうが良いとのこと。
そして4位のフィニッシング。これは、今までのフィニッシング関連とポストプレイ関連のテイクオーバーをまとめたものだが、レイアップ(特にフローター)の広大なグリーンウィンドウやコンタクトダンクの強化は非常にすばらい。ただし、特典といえるものがなく、下位になってしまった。
3位はディフェンス・リバウンド。ディフェンスの強化は大きなメリットだが、それで相手のテイクオーバーを抑え込めるほどではない。リバウンドの位置予測は大きな特典で、この位置をボイスチャットで共有してリバウンド対策ができるようになれば、価値はもっと上がるだろう。
そして2位と1位だが、この2つが飛び抜けているのは、シュートとプレイメイク両方の強化ができるという点で、この特典の大きさで上位に入っているとのこと。
2位のプレイメイキングは、ドリブル能力、アンクルブレイクの大幅強化のほかに、チームメイトのシュート成功率がブーストできる。そしてチームメイトがシュートを決めればチームメイトのテイクオーバーゲージがたまるのが大きい。
通常ならば、テイクオーバーによるプレイでテイクオーバーゲージはたまらない。チームメイトのテイクオーバーゲージとはいえ、ゲージを消費してまたゲージが回収できるというのは、プレイ効率が高いのではないか。
また、プレイメイキングテイクオーバーのおかげなのかはわからないが、3ptシュート1回でテイクオーバーゲージが88%からマンバの50%まで増加している。
もし、これがテイクオーバーの特典であれば、チーム全員がプレイメイキングもしくはマンバテイクオーバーを発動することで、チーム内でテイクオーバーを回しながらプレイすることができる。
そうなればテイクオーバーはプレイメイキングが最高ということになるだろう。
そして1位のシューティング。これはとにかくシュート成功率が大幅に強化される。
グリーンウィンドウは拡大し、カバレッジが20%以上あっても問題なく決められる。
さらにシュート距離の問題もなくなり、ムービングシュートでも入りやすい。
極めつけはステップバックジャンパーの際にアンクルブレークが発生する点だ。
アンクルブレークでフリーになれる可能性があり、フリーになれなくてもコンテストは緩和されるのでもう無敵といってもいいのではないか。
というわけで、Lakerfan氏個人の評価ではあるが、テイクオーバーのランキング。
プレイメイキングに関しては、詳細が判明してチーム戦術として取り入れたらすごいことになりそうだ。
また、1位のシューティングを使用する際には、ステップバックは使っていたなかったので、これからは積極的に取り入れていきたいと思う。