NBA 2K 24からスタンディングダンクでもメーターダンクができるようになった。
スタンディングのメーターダンクは、条件さえそろえば非常に大きなグリーンウィンドウが出現し、ゴール下で圧倒的な威力を発揮する。
そのコツについてLakerfan氏が解説している。
ただし、Lakerfan氏は話が長いので、うまく要点だけまとめられるか。
また、短くまとめたうえで言葉足らずにならないか不安だけれど、なんとかやってみる。
THE HIDDEN POWER OF STANDING DUNK METERS IN NBA 2K24! - YouTube
まず一番最初の条件。
スタンディングのメーターダンクを成功させるコツは、バスケットの中心に対して正対すること。
Lakerfan氏はスクエアポジションと表現しているけれど、しっかりバスケットを向いて立っていることが大事。
スタンディングダンクを狙う位置は、バスケットに近い。少し角度がずれただけで正面を外してしまうので、それをうまく調節する必要がある。
その方法は、しばらく待つか、ポンプフェイクを入れること。
何も入力せずに一瞬だけ待てば自然にバスケットを向くし、ポンプフェイクを入れてもバスケットに正対する。
正面を向いていない時に無理に狙うとレイアップに化けるので大事なポイントだ。
そして2番目の条件として自分とバスケットとの間にディフェンスがいないこと。
これは難しい部分もあるけれど、簡単な部分でもあるとのことだ。
自分がバスケットの近くへ位置すれば、自分とバスケットの間に体を割り込ませるのが困難になってくる。
だからなるべく近くへ寄ってポンプフェイクでディフェンスを反応させられれば、自然にずれてくれることが多い。
もちろん、相手をバスケットの下まで押し込めれば、コンタクトダンクでポスタライズできる。
そして一番効果的なポジションをとれるように動く。
そのポジションは、バスケットの真下だ。
バスケットの真下に入ってしまえば、ディフェンスは間に入れない。
バスケットの中心に正対するのが難しいが、ポンプフェイクで調節できる。
さらにバスケット真下からのダンクモーションはブロックしにくい。
というわけで、スタンディングダンクのコツを説明……できただろうか。
Lakerfan氏は楽々とプレイしていたが、ビッグマンがこの位置で落ち着いてボールをキープするのも難しくないだろうかと思ってしまった。
ただ、キープできればスタンディングダンクは大きな武器になる。