NBA 2K 24のRECでは、OVR92以下と93以上でランク分けされているので、
OVR92以下のフレンドと遊ぶときは92以下で活躍できるビルドが必要だった。
そこで参考にしたのがLakerfan氏の動画。
Lakerfan氏の動画は話が長いことが欠点だけれど、
ゲームシステムの現状を見極めてグリッチ的にうまく活用している点が非常に参考になる。話は本当に長いけれど。
Lakerfan氏の紹介するインサイドオンリーのセンターは、同氏のプレイスタイルに合わせたプレイメイキングとメーターダンクを軸にした非常に強力なビルド。
スタンディングのメーターダンクの為にドライビングダンクを挙げているのと、クローズショット能力をバッサリ削っているのがグリッチ的だ。
MY NEW 99 REBOUND CENTER IS DOMINATING NBA 2K24! - YouTube
身長7フィートでオフェンスリバウンド99。
パスの精度が96でHOFダイマーがついてくる。
ボールハンドルとスピードウィズボールも高くないけれど、センター同士ならば十分抜ける能力。
一番の武器はドライブダンクとスタンディングダンクが抜群なので、ピッケンロールで攻めながら、スタンディングのメーターダンクがガンガン決められる。
ドライビングレイアップも80あるのでヨキッチのレイアップで遠距離フローターが狙える。
クローズショットは不具合なのか、コンテストがなければ27でも広大なグリーンウィンドウが出る。
ブロックとインテリアディフェンスが低めなのは、
普通のゴール下のディフェンスならばこれで十分というのと、
メーターダンクを絡めた強力な攻めにはディフェンス能力が高くても役に立たないからだそうだ。
24になってビッグマンの3ptが大幅に弱体化されたので、不確実なアウトサイドよりも確実なインサイドで勝負しようという潔さも良い。
ちなみにこの能力値はOVR92.7くらいの能力で、93にならないぎりぎりまで上げているようだ。
注意点としては、ダンク、パス、リバウンドなど90を超える能力値を上げるのは、OVR90以前に上げておかないとコストが高くなって上げきれない。
私もこのビルドを使ってみたが、できることが少ない=やることが明快だった。
そしてゴール下の能力は92なのに抜群で、同じような能力を持つビルドでなければ、スイスイリバウンドが取れる。
オフェンスリバウンドが取れればメーターダンクなり、キックアウトしてもう一度リバウンドなどやりたい放題できる。
ビッグマンは必要とされる能力が多く、
92以下ではどうしても不器用なビルドになってしまう。
しかし、このビルドは必要ない能力をうまくバッサリと切って、
92なのにほぼ完成された能力を発揮する。
育成の遅いフレンドと遊ぶときにちょっと試してみるのはどうだろう。