NBA 2K 25では、身長が高くなるほど能力値が低くなる。
なんとも雑なシステムだなぁと思った。
能力値を犠牲にして身長を高くするメリットはあるのかという疑問を、NBA 2K Tutesが検証している。
動画では、ペリメーターディフェンス時のコンテストに身長がどのように関係しているかを調べている。
検証は、身長5’9でペリメーターディフェンスが25のプレイヤーが、若干の距離を開けてハンズアップのディフェンスをする。
そしてペリメーターディフェンスの能力値を徐々に上げていき、シュート時のコンテストがワイドオープンからオープンに変わる能力値を探る。
これを身長ごとに繰り返していくというものだ。
その結果、5’9ではペリメーターディフェンスが95必要で、7’1では55だった。
グラフを見ると、6’5が境目になり、それよりも低いとペリメーターディフェンスが余分に必要に見える。
そこでNBA 2K Tutesは、身長をもっと細かく変化させて結果をまとめている。
それによると、6’3が境目で、6’1よりも低いと不利であることが見えてきた。
気になるのは、シューターとの身長差が関係しているんじゃないの? ということ。
動画ではシューターの身長には言及されていない。
コメント欄でだれか質問していないかと探したら質問していた。
シューターは6’4に設定されているとのこと。
というわけで、ディフェンスに関しては身長がそこそこ関係している。
絶対値なのか相対値なのかは分からないけれど、身長が低すぎるとシュートコンテストが軽くなるということが分かった。