NBA 2K 24からPS5とXBOXでクロスプレイが可能になった。
ただ、そのせいでラグが大きくなったと言われている。
実際、クロスプレイのオンオフ、有線LANとWifi接続、コントローラーのUSB接続とBT接続でラグがどのようになるかNBA 2K Tutesの動画が紹介している。
まずはクロスプレイのオンオフでラグが変わるか。
動画では、シュートボタンを放してからシュートメーターが止まるまでの時間を計測してラグの目安にしている。
Turning CROSSPLAY OFF can fix DELAY / LATENCY ? - YouTube
その結果はクロスプレイをオンにすると0.07秒程度のラグが発生することが分かった。
続いてLANケーブルで有線接続した場合とWifiで接続した場合のラグの検証。
Do this to improve LATENCY / DELAY on NBA 2K24: With PROOF! - YouTube
これはWifiのルーターとゲーム機の距離が近ければラグはなく、距離が離れると0.1秒程度の大きなラグが発生した。
そしてコントローラーの接続方法による遅延の検証。
I used WIRED Controller on NBA 2K24 and here's what happened... - YouTube
USB接続とブルートゥース接続では、ラグはほとんどなかった。
これらの検証により、クロスプレイを有効にした場合と、距離の離れたWifi接続では遅延が発生することが分かった。
大きかったのは、BT接続は遅延がほとんどないと分かったことだ。
USBケーブルはなぜあんなにも切れやすいのか。
さっそくBT接続を試すことにする。