NBA 2K 25では、久しぶりにビハインドザバック+スピードブーストが復活するかもしれない。
NBA 2K 20あたりではだれもが使っていたビハインドザバックを入力してすぐにスピードブーストする動き。
モメンタムクロスなどと一緒で、余計なアニメーションのせいでかえって遅くなるのと、前に進むのでディフェンスとぶつかる可能性があるため、24では誰も使っていなかった。
そのビハインドザバック+スピードブーストのモーションが、今年はうまく活用されているようだ。
NBA2KLABが公開しているショート動画で、ヘジテーション→クロスオーバー→ビハインドザバック+スピードブーストのコンボが紹介されている。
ここで、ビハインドザバック+スピードブーストのモーションは、斜め下にダブルフリックと紹介されている。
この2回フリックがうまくできなくて結構悩んだけれど、先行入力気味に超スピードで2回フリックすることで出すことができた。
このモーションだと、横方向への移動が少ないかわりに、スルっと前に出てディフェンスの裏に回り込める。
さらに、ボールハンド方向へのスピードブーストが苦手なドリブルスタイルでも、スムーズに加速できる。
さらにさらに、「プロ」のパッケージで可能なので、ボールコントロールが低いビルドでも可能なのだ。
話の長いLakerfan氏も、20分越えの長い動画の中で、この動きをマスターしたことで、ビッグマンでメーターダンクがやりやすくなったと言っている。
特に、スターティング5やRECなどでマッチアップするCPUのディフェンダーをスイスイかわせるのだそうだ。
このBHBでスルリと抜け出せば、ミドルシュートも狙えるしダンクにもいけるし、Kevin Curtzスペシャルにもいける。
強い武器になりそうなので、あとは失敗しないで出せるように練習するだけだ。