NBA 2K 25を始める前に、テイクオーバーについても知っておかなければならない。
そう言っているのは話の長いLakerfan氏だ。
今回の動画もたっぷり26分もある。
そもそも今回のテイクオーバーが分かりにくい。
『NBA 2K25』では、72種類の「テイクオーバー」と14種類の「テイクオーバー アビリティ」を含む新しい「テイクオーバー」システムを導入しました。それぞれのテイクオーバーは異なるスキルを対象としており、5つのレベルがあります。ヒートアップしてきたばかりの頃はレベル1、レッドホットになるとレベル5です。コート上で活躍すると「テイクオーバーメーター」が満たされ、5段階のレベルが上がる中でターゲットのスキルが徐々に強化されます。これは自動なので、テイクオーバーを手動で発動させる必要はありません。ただし、コート上でミスをして精彩を欠くと、テイクオーバーメーターは下がります。
レベル5になるとテイクオーバー アビリティが発動します。効果的に使用すれば、一定時間コート上で最も強力な選手になることができます。最初はレベル1~3のみアクセスできます。30試合で前のレベルをアクティブにすることでレベル4と5をそれぞれアンロックできます。「テイクオーバーレベル」のアンロックは、異なるセーブ間で引き継がれます。
それぞれのテイクオーバーにはスキル条件があり、「マイプレイヤービルダー」内でアンロックできるテイクオーバーのほか、それぞれのブーストによるスキルへの影響を確認できます。テイクオーバーは試合の前後でいつでも変更でき、スキル条件を満たしているものから選択できます。
24でテイクオーバーメーターが徐々にたまって能力が強化されていった部分が25の「テイクオーバー」で、テイクオバーメーターが100%に達してテイクオーバーを発動した状態が「テイクオーバーアビリティ」ということのようだ。少し理解した。
そして「テイクオーバー」を選択するのに必要な能力値があるので、ビルドを決定する前にテイクオーバーについても知っておくべきだということのようだ。
この動画では、Lakerfan氏が72種類のテイクオーバーの強化される能力値を見て、重要度の高いテイクオーバーを選んでいるようだ。まだそこまで見れていないのでたぶんそうだ。話が長すぎる。
基本的にテイクオーバーに関しては、Level5で強化される能力が1種類なら+15、2種類なら+8、3種類なら+7となるようだ。
パッと見ただけでは、2種類で+8を選ぶなら3種類で+7のほうがよさそうに思える。
3ptに関しては、1種類だけでも+10にしかならないので、どう考えても3種類のテイクオーバーを選んだほうがよさそうだ。Lakerfan氏が言うには、今年の2Kは3ptを強化したくないのだろうとのこと。
そしてダンク大好きすぎビッグマンのLakerfan氏はポスターマシンのテイクオーバーアビリティを激推ししている。
ポスターマシンはメーターダンクが容易になるアビリティらしい。
そしてポスターマシンが発動できるテイクオーバーでは、ドライブダンク、スピード、アジリティが強化されるスライスが良さそうだということ。
そのためには、ドライブダンク85、スピード70、アジリティ70が要件になってくるので、ビルドの際に考慮しておこう。
ちなみにスピードとスピードウィズボール、ドライブダンクが強化されるクリプトナイトは、スピード80、スピードウィズボール85、ドライブダンク85でハードルがかなり高い。
ポストプレイが強化されるアビリティは強力そうだ。
1on1のポストプレイヤーが復活するかもしれない。
ビッグマン向けのリムガーディアンとグラスウォリアーを装備するためには、ブロック85、オフェンスリバウンド80、ディフェンスリバウンド80をクリアしなければならない。これは要注意だ。
あぁ、これは72種類全部コメントしていくのか。まとめきれない。
とりあえずLakerfan氏が取り上げる10個はLakerfan氏の個性的なプレイスタイルに合うテイクオーバーであるようだ。
そして10個のアビリティとテイクオーバーは以下の通り。
- ポスターマシーン(メーターダンクを強化)
・スライス(ドライブダンク・スピード・アジリティ) - ブラー(ブロウバイを強化)
・フラッシュ(ボールハンドル・スピード・スピードウィズボール) - ディープポストバッグ(バックダウンとシュートを強化)
・BBQチキン(クローズショット・ポストコントロール・STR)
・ファンダメンタルズ(クローズショット・ポストコントロール・ミドルシュート) - リムガーディアン(ブロックを強化)
・グラスウォリアー(ブロック・オフェンスリバウンド・ディフェンスリバウンド) - シーザフューチャー(リバウンドの落下位置が見える)
・ボードビースト(オフェンスリバウンド・ディフェンスリバウンド) - ブロッケード(ブリックウォールを強化)
・グリット(STR・オフェンスリバウンド・ディフェンスリバウンド) - ディッシュマスター(チームメイトのシュートを強化)
・ザ・ジェネラル(ボールハンドル・パス・スピードウィズボール) - シルキーシューター(シュート、ドリブル、アンクルブレイカーを強化)
・オフェンシブアーティスト(3pt・ミドルシュート・パス) - ディープボマー(リミットレスレンジを強化)
・シェフ(3pt・ミドルシュート・ボールハンドル) - インテリアフォース(スタンディングダンクとレイアップを強化)
・ザノス(ドライブダンク・スタンディングダンク・クローズショット) - マークスマン(オープンになる動きとスタンディングのジャンプシュートを強化)
・グラスガンナー(3pt・オフェンスリバウンド・ディフェンスリバウンド)
・3&D(3pt・ペリメーターディフェンス・アジリティ) - スポイラー(スティールを強化)
・ギフテドハンズ(スティール・3pt) - ヴァイス(オンボールディフェンスのボディアップを強化)
・ペスト(ペリメーターディフェンス・スティール・アジリティ)
以上だけれども10個じゃないじゃないか。
なお、Lakerfan氏の意見では、今年のレイアップは弱体化しているということで、レイアップは選択肢に入れないほうが良いとのこと。
ちなみにレイアップ弱体化の理由としては、プロプレイの影響でレイアップのモーションが豊富になって、しかもリアルになっているから。
24では強いモーション、速くてシンプルなモーションを使うことでレイアップが猛威を振るった。
25では余計なモーションが入ってくるから強くないという理屈のようだ。