NBA2Kのこと

NBA2Kのyoutube情報のおぼえがきです

NBA 2K 24 ブリックウォール vs ピック回避巧者 バッジの効果について

NBA 2K 24に限らず、毎年検証されているブリックウォールとピック回避巧者のバッジ効果について。

これまではバッジポイントを消費する関係で、ピック回避巧者のレベルがなかなか上げられなかった。
ロックダウンビルドであれば、まずはクランプやチャレンジャー、さらにグローブやインターセプター、そしてアンクルブレースなど、必須なバッジが本当に多く、それがロックダウンビルドの弱点にもなっていたのだけれど、今年からはバッジポイントを消費する必要がないため、ピック回避巧者も自動的にレベルが上がり、ロックダウンビルドが大幅に強化されたと言っても良い状況になっている。

そこで、ブリックウォールが強かった例年と比べて今年はどうかと検証したのがNBA2KLABのこの動画。

NBA 2K24 Best Defensive Badges + Pick and Roll Tips : Brick Wall VS. Pick Dodger - YouTube

www.youtube.com

それぞれバッジなしからHOFまでレベルごとに、ピック回避巧者のすり抜けアニメーションが出るか、普通にぶつかってしまうかのテストを行っている。

まずはピック回避巧者なしに対してブリックウォールのレベルごとのピック成功確率。

バッジなしでも43%で、HOFだとなんと74%。

ただ、HOFブリックウォールは体の強さが99必要なので、HOFバッジを持っている人は、ほとんどいないのではないだろうか。

ピック回避巧者のバッジなしで、ブリックウォールのレベルごとのピック成功率(NBA2KLAB)

では、HOFピック回避巧者に対して、ブリックウォールのレベルごとのピック成功率はというと、バッジなしで28%、ゴールドで49%、HOFで54%だった。

HOFピック回避巧者はペリメーターディフェンスが98必要で、こっちもいないことはないだろうけれど、やはり数は少なそうだ。

それに対してビッグマンのゴールドブリックウォールは、たいてい持っているだろうレベルで、それが50%はピック成功するのならば、今年もピック回避巧者よりもブリックウォールが優勢な気がする。

ただ、次に出てくる両バッジのレベル別相対表と数字が違うのはなぜだろう。

HOFピック回避巧者に対するブリックウォールのレベルごとのピック成功率(NBA2KLAB)

両バッジのレベル別相対表を見る限り、ブリックウォールがゴールドならば、ピックドジャーはあまり気にせずにピックに行っても大丈夫そうだ。

それに対してピック回避巧者はゴールドを持っていても、ビッグマンやロックダウンのピックに注意が必要だ。

両バッジのレベル別相対表(NBA2KLAB)

というわけで、今年もブリックウォールのほうが優勢だ。
なによりブリックウォールは、相手をよろけさせたり転ばせたりリターンが大きい。

ピック回避巧者もかなり優秀ではあるけれど、ピックを無視しても大丈夫なレベルではないので、やはりピックは上手に避けたほうが無難だろう。