NBA 2K 25のレイアップはやっかいだ。
タイミングプロファイルをReal player%にするとかなり入りやすい。
特にガードは高いインテリアディフェンスを持っていないので、ゴリ押しのレイアップに対抗できない。
そこに注目してレイアップ99のビルドを公開したのがYOUNG DIRLK氏だ。
レイアップはいろいろなアニメーションに派生するので、タイミングが取りづらい。
でもタイミングプロファイルをReal player%にしてしまえば、その欠点がなくなる。
昨年は手動のほうが成功率が高かったけれど、今年は自動のほうが成功率が高いので、多くのプレイヤーがReal player%を活用しているという。
そこで、レイアップ99のビルドで無双しようというのがYOUNG DIRLK氏の目論見だ。
身長は6’3で体重220lbs、ウイングスパンは6’11。
そしてレイアップを思い切って99にしたら、ミドルレンジを89に。
これは、レイアップとミドルレンジで揺さぶるのが効果的だからだそうだ。
そして力の強さを85に。ゴリゴリ押しまくる気だ。
あとは、3ptを83に。キャッチアンドシュートならこれで十分と言えるのはシュートがうまい人ならではだ。
パスの精度は67。
ボールハンドル92、ボール所持時のスピード86。
インテリアディフェンスは65と高め。ペリメーターディフェンス85、スティール73はインターセプター銀狙い。ブロックは68。
あとはスピードとアジリティを調節して完成。
動画では、さらにキャップブレイカーを考慮したビルドも紹介している。
スターター3まで届くのがいつになるかわからないので、それについてはまた後日。
発売直後にLakerfan氏がレイアップを検証して、レイアップは弱くなったと言っていた。
その理由としては、デビン・ブッカーをはじめ、さまざまなフローターアニメーションがコントロールできないというものだった。
24のデビン・ブッカーは、利き手と反対方向にドライブしてフローターを入力すると、必ず速いモーションが出たというのだ。
上手な人はそこまで考えながらプレイしているのかとちょっと感心した。
しかし、Real player%を活用するとアニメーションがコントロールできなくても、スイスイ決まってしまうというのだから、レイアップは強くなったといえるのかもしれない。