NBA 2K 25では、速いシュートモーションがやたら増えた(ような気がする)。
では、速いモーションと遅いモーションで成功率は同じなのだろうか?
NBA2KLABがカスタムジャンプシュートのリリーススピードを変えて、それぞれの成功率を検証した。
検証は同じシュートモーションでリリーススピードだけを変化させて、5ミリ秒ごとにシュート成功率を出している。
まず、リリーススピードを変更すると20~25ミリ秒の違いが出る。
なぜかノーマルとスロウの差が5ミリ秒しかなかったけれど。
そして成功率の分布にも差が出ている。
それぞれのリリーススピードのグラフを重ねわせてみると、アーリーエッジやピークの部分で差が出てくるのが分かる。
アーリーエッジではノーマルの成功率が70%と飛び抜けているけれど、ピークの部分では、ノーマルの成功率は低めだ。
すごく大雑把に言えば、遅いモーションはタイミングがばらけても入りやすく、速いモーションはピンポイントで合わせなければならないというところか。
NBA2KLABによると、スロウとベリースロウは、実用的な速さではないので、ベリークイック、クイック、ノーマルの3種から選ぶのが良いだろうと言っている。
差はあると言っても、そこまでの差ではないので、結局速いモーションがいいのだろう。たぶん。
ただ、今年は何となく早すぎて見えないんだけど、年齢のせいか? という気持ちだ。