NBA2Kのこと

NBA2Kのyoutube情報のおぼえがきです

NBA 2K 24 ドライビングダンクの適正値はいくつ?

NBA 2K 24では、メーターダンクの使い勝手が良くなって、かなりの威力を発揮している。

ある程度のドライビングダンクの能力があって、バスケットとの間に誰もいなければ、かなりの距離からメーターダンクで突っ込める。

では、ある程度のドライビングダンク能力は具体的にはいくつくらい? ということになるけれど、以前紹介したJoe Knows氏の動画では、94は必要ということだった。

しかし、これはアニメーションのアンロックであったり、バッジの開放を基準にした能力値で、ダンクの成功率を根拠にしたものではなかった。

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それに対して、今回NBA2KLABが、メーターダンクの成功率を調べ、その数値を検証した。

NBA 2K24 How to Get More Contact Dunks: Best Dunk Ratings for Your Build ! - YouTube

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この検証では、ドライビングダンクの能力値別に、ディフェンスと競り合ったメーターダンクをその成功率をまとめている。

それによると、遅めのクロースアウトからコンタクトダンクにつながるシュートでは、87で68%。89で69%。94で81%だった。

ドライビングダンク能力値別のコンタクトダンク成功率(NBA2KLAB)

さらにダンクシュートがレイアップに化けてしまう確率も集計されている。

それによると87で26%。89では19%。94では15%がレイアップに化けてしまっていた。

ドライビングダンク能力値別のレイアップに化けてしまう確率(NBA2KLAB)

この検証で94あると安心。89でもまぁいい感じ。87でもいいんじゃないの? ということがわかった。

ただ、ドライビングダンクの能力値は、プレイヤーを作成するうえでコストパフォーマンスが悪いと言われている。

なるべく低い値で作成したいところだけれど、非常に悩ましい項目ではある。

NBA 2K 24 シーズン6 v1.8アップデート パッチノート

 

GENERAL

GAMEPLAY

  • デビン・ブッカーのスピンジャンパーの条件が、彼の他のアニメーションに合わせて調整され、身長180cm以下のプレーヤーが使用できるようになりました。

CITY/PRO-AM/THEATER

  • パフォーマンス、安定性、ビジュアルにさまざまな改良が加えられ、シティやMyCAREERでの全体的な体験が向上しました。

MyCAREER/QUESTS/PROGRESSION

  • 全体的なクエスト体験を改善し、モード全体を通して適切な進行とクエスト完了を保証するために、複数の修正と調整が行われた。

  • ゲーム内の記録更新のためのビジュアルとフローに継続的なアップデートが行われました。

  • 特定の記録更新のシネマティック・シークエンス後のゲームプレイで発生する可能性のあるハングを修正しました。

  • シーズン3PMの記録が非常に高くなった場合、毎試合再記録が達成される問題を解決。

  • ルーキー・シーズン特有のGOATモーメントが、それ以降のシーズンでも発生する可能性がある問題に対応。

  • チーム・テイクオーバー - プレイヤー・ロック」オプションが、ゲームとセーブの間で正しく保持されるようになりました。

  • NBAの試合で、ユーザーがカスタマイズしたローテーションがリセットされることがあった問題を修正しました。

  • シミュレーション・ゲームを改善し、プレイしたゲームで獲得したMyPLAYERのスタッツをより正確に再現できるようになりました。

  • テストビルドの試合で、特定のチームでプレーしているときにまれに発生するハングアップを解決しました。

  • プーマとアンダーアーマーのエンドースメント契約のレベル4の目標を完了すると、期待される報酬を適切に獲得できるようになりました。

  • シリーズ第7戦がプレーオフでプレーされないことがある稀な問題を修正しました。

  • エンドースメントメニューにアクセスする際にハングアップすることがあった問題を解決しました。

     

MyTEAM

  • MyTEAMのメニューでまれに発生するハングアップを解決。
  • シューカードで重複メニューが正しく表示されないまれに発生する問題を修正。
  • ファストブレイクポイントを必要とするアジェンダを更新し、クラッチタイムモードで4ポイントを正しくカウントするようにしました。

MyNBA/THE W

  • MyNBAでスタッフ関係が更新されたときに稀に発生するハングアップを解決しました。

NBA 2K 24 ミッドレンジ90以上はどれだけ価値があるか

NBA 2K 24はレイアップとミッドレンジのおかげでおもしろくなった。

3ptsとダンクだけだった以前に比べて、フローター、ドリブルプルアップ、スピン、ホップやバックステップ、フェードと、オフェンスの選択肢が増えて非常に多彩なゲームになった。

では、そこに焦点を絞ったビルドには価値があるのか、NBA2KLABが90以上のミッドレンジ能力値では、どれだけ違いが出るか検証した動画を参考にしてみたい。

NBA 2K24 Best Build Shooting Tips: How to Green More Jumpshots on 2K24 - YouTube

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今作のミッドレンジシュートは、能力が低くてもかなり入る。

だからミッドレンジ目的よりも、レベルの高いシューティングバッジを低コストで得るために上げている人が多い。

要するに3ptsをブーストするためにミッドレンジを上げているのだ。

たしかにそれも効果的だけれども、そもそもミッドレンジがすごく決まるようにしているのだから、ミッドレンジを狙ってみたらどうなの? という問いかけになるだろう。

そして11,000本のシュート結果を集計してみると、90-99ではグリーンウィンドウの大きさは変わらないけれど、グリーンウィンドウエッジで15%近い成功率の差が見られた。

90~99の能力値別のシュート成功率(NBA2KLAB)

動画によると一番コストパフォーマンスが良いのは92だそうだ。

さらに95のHOFグリーンマシーンは本当に価値があるので、狙ってみても良いとしている。

そういえば以前にミッドレンジのグリーンウィンドウについての記事があった。

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90以下についてはこちらを参考にしてほしい。

NBA 2K 24 ロックダウンなら迷わずELITEにしよう

NBA 2K 24では、RISEかRLITEかのどちらかに所属することになる。

先日、RISEのスターター1ボーナスであるヒートチェックブースターに関する動画を紹介したけれど、私が所属しているELITEのテナシティブースターはそれに対抗できないのか気になったので、少し調べてみた。

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そうしたらちょうどよくNayeem4K氏の動画がヒットしたので、これを参考にしてみたい。

TWO WAY TENACITY Booster ↔️ | ELITE’s Starter 1 Reward | NBA 2K24 Tips and Tricks / Breakdown 📝 - YouTube

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この動画では、まず2wayテナシティブースターの利点として、オフェンスでもディフェンスでも機能する点にあるとしている。

また、かなり自動的なブーストになるので、テナシティブースターをアクティブにするためにプレイスタイルを変えなくてよい。普段通りプレイするだけで良い。

あと、勢いというか爆発力がある。

シュートを決めてブーストをアクティブにし、その後のディフェンスでスティールして速攻を決めれば、もうテイクオーバー発動だ。

ELITEの特典である2wayテナシティブースター

また、ビッグプレーというのが分かりにくいけれど、普通のアシストでもアクティブになることもあるし、3ptsでもアクティブになることもある。

ディフェンスのほうでも、スティールやブロックでアクティブになるのは分かりやすいけれど、アシストや3ptsに比べて難易度が高すぎる気がする。

2wayテナシティブースターの一番の欠点は、どんなプレイでアクティブになるかわからない点だ。

これについては、オフラインのマイキャリアゲームでも検証できるので、自分でいろいろと試してみることにする。

このブーストにぴったりなのは、攻守兼備の2wayビルドだ。

うまくすれば、攻撃で発動させてディフェンスで発動させて、オフェンスで発動させてとかなり継続してブースト状態を維持できる。

気になるブースト効果はといえば、ヒートチェックブースターほどあからさまな効果ではないようだ。

動画では自分の能力が数%上がる説が有力だとしている。

というわけで、ELITEの2wayテナシティブースターについて紹介した。

RISEのヒートチェックブースターの威力に目を奪われていたけれど、ディフェンス能力があるビルドであれば、ELITEはかなりおいしい選択のようだ。

NBA 2K 24 ポイントガードが考えるべき8つの項目

NBA 2K 24でRECなどに参加すると、ポイントガードは大変そうだなぁと思う。

ちょっとやってみたい気はするけれど、チームをコントロールしたり、ゲームをコントロールしたり、自分には無理そうだと思っていた。

そんなところにポイントガードのプレイを学ぶ良い動画があった。

HOW TO PLAY POINT GUARD IN COMP PROAM ON NBA 2K24 - YouTube

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この動画では、COMP PRO-AMでポイントガードがどのようにするべきかが解説されている。

まず1つ目はプレースタイルを考えるということ。

ポイントガードのプレイスタイルは、そのチームのプレイスタイルになる。

自分が3ptsシュートをたくさん撃って、センターをローリングさせるのか、P&Rを軸にするのか、自分がペイントに侵入してキックアウトするのか、それともJoe Knowsのように5アウトでプレイするのか、それをはっきりさせようということだ。

そして皆がJoe Knowsのようにプレイできるわけではないから、P&Rにしておくのも無難でいいんじゃないかと言っている。

P&Rを軸にするのならば、ある程度の体格が必要で、あと高い3pts能力、パス能力、ボールハンドルのあるビルドにしようなどと、プレイスタイルを出発点にしていろいろと考えていこうということだそうだ。

2つ目は自分のペースでプレイすること。

ペースをコントロールすることは、試合をコントロールするという大事なことなので、常に忘れないようにする。

今のペースがチームに合ったペースなのか。チームに合ったペースで進んでいるのならば、ペースを変えないようにする。もしやりにくいペースであれば、ペースを変える。

それを考えながらプレイしようということだそうだ。

なんだか難しそうなことをサラリと言い出したぞ。

3番目はプレイコールをしよう。

P&Rをするにしても、チームメイトにカットしてもらうにしろ、指示をだそうということだ。

4番目はディフェンスの動きを読む。

P&Rでディフェンスがローテーションする動きを読むなど、1手先を考えてパスを出そうということらしい。

またまた難しいことをサラリと言っている。

P&Rでディフェンスがセンターにつられるところを見逃さないように(WavyJC)

5つ目はシンプルなプレイをしよう。

簡単なプレイとは、フリーのチームメイトにパスをすることだし、チームメイトのカットを見逃さずにパスをすることだし、ギブ&ゴーで得点すること。

ドリブルムーブでフリーになって3ptsを決めるよりよっぽど簡単なので、シンプルなプレイを心がけようということだ。

6個目はシューティングガードをプレイに絡ませよう。

シューティングガードは強力な攻撃力を持っている場合が多いので、なるべくプレイに絡ませるようにすれば、それだけチームが力を発揮できるということだそうだ。

そしてディフェンスがSGに気を取られようになったら、そのほかのチームメイトが活躍できるようになるよとのこと。

そして7個目はディフェンスをしっかりしよう。

ポイントガードはディフェンス能力を上げにくいけれど、それでもチームを助けることはできるので、しっかりディフェンスしようということだ。

最後はチームメイトの特色を出そう。

チームメイトがどのようなプレイが好きなのかを把握して、それが発揮できるようにしてあげようということだ。

想像以上に難しい内容だった。

COMP PRO-AMでプレイするポイントガードを対象にしているので、レベルが高くて当たり前かもしれないけれど、ここまでやるのはちょっと無理な気がした。

でも、自分でも参考にできそうな部分もあった。

PGで参加していなくても、PGがどう考えているのかも少しわかってくるような気がする。

とりあえずはディフェンスがぴったりついているのにパスが来たら、ギブ&ゴーなのかなと考えてみるのを心がけたい。

NBA 2K 24 RISEのヒートチェックブースターが非常に優秀

NBA 2K 24では、RISEとELITEのどちらかを選んで所属することになる。

そこで、シューターならばELITEを選びがちだけれど、RISEのほうがいいよというのがoFAB氏の動画だ。

NBA 2K LEAGUE PRO SHOWS YOU HOW TO BECOME THE BEST SHOOTER IN NBA 2K24! - YouTube

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この動画では、いくつかのシューティングTIPSを紹介している。

まずはシュートフォームで、パティミルズベースか、T-MACベースを使用するということ。

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そしてホットゾーン、リーサルゾーンを準備しておくこと。

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ゲータレードブーストだけでも購入しておくことなどを紹介している。

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そして最後に重要なこととして、RISEのヒートチェックブースターを活用しようと結んでいる。

このブーストは、アウトサイドシュートを3本連続で決めると4本目は外すのが難しいくらいのブーストが得られるというもので、シューター寄りのボールハンドラーには必須だそうだ。

RISEのヒートチェックブースターはかなり優秀(oFAB)

oFAB氏はELITEのベテランまで進めていたけれど、わざわざRISEに移籍してこのブーストをアンロックしたという。

ELITEのブーストはシューターよりもロックダウン向けといえる。

だから正統派のシューターはRISEにするべきなのだろう。

とはいえ、いまさら言われてもという話だし、3ptsを3本連続で決められる人はブーストいらないような気もする。

NBA 2K 24 これから始める人向けの23から変わったポイント

NBA 2K 24がPS PlusとXbox Game Passに追加されたタイミングでKevin Cruz氏がタイムリーな動画をリリースした。

ビギナーズガイドというタイトルだけれども、中身はNBA2Kをある程度知っていて、これから24を始める人向けのプレイガイドだ。

The BEGINNERS GUIDE to NBA 2K24! Perfect for NEW PS PLUS and GAME PASS owners! - YouTube

www.youtube.com

23からどう変わってどうなっているのかが12分程度にまとめられている。

リリース直後の2Kが売りにしたい情報中心ではなくて、シーズン5まで来てプレイヤーが気にするべきところだけに絞られているので、非常にわかりやすい。

動画に倣って2KUからフリースタイルを選んで、ちょっとだけ触ってみれば、24はこんな感じなんだと分かると思う。

動画の内容としては、まずシュートタイミングのジャンプ、セットアップ、プッシュ、リリースの解説で、ビジュアルキューとか不思議な言葉で意味が分かりにくくなっているのを解きほぐしている。

ビジュアルキュー(シュートタイミング)の設定の違い(Kevin Cruz)

以降、シュートメーターをオンにするかオフにするか。

ドリブルスタイルの違いでスピードブーストの使い勝手が変わる点。

ヘジテーションキャンセルでドリブルムーブのバリエーションが広がる点。

メーターダンクの使い方。

アドレナリンバーが減る場面。

レイアップではフローターとスクープが有効。

ティールの狙い方。

といったような構成で、23をやったことがある人には、これですぐに24が分かってしまうという内容だ。

こうしてまとめられると、あぁ、24ってこうなんだなと整理できた。

巨大で複雑なNBA 2K 24だけれども、それが大雑把に把握できる良い動画だった。