NBA2Kのこと

NBA2Kのyoutube情報のおぼえがきです

NBA 2K26 ロングシュートの名手のバッジ効果

NBA 2K26では、これまでと違いコンテストが黄色でも結構シュートが入ってしまう。

そんな状況でロングシュートの名手にどの程度の価値があるだろうか。

NBA2KLABの検証動画を見てみよう。

www.youtube.com

この動画では、ロングシュートの名手バッジの有効性と各レベルでの効果について、31,000回以上のシュートデータに基づいて分析されている。

ロングシュートの名手はコンテストの数値は下げない

コンテストの平均値を見ると、バッジなしからレジェンドまで、どのレベルでも同じコンテストの数値になっていて、ロングシュートの名手がコンテストの数値には影響しないことが分かる。

バッジレベルごとの平均コンテスト(NBA2KLAB)

コンテストが「オープン」の時の検証結果

  • シューターは3pt能力92、ディフェンダーはペリメーターディフェンス85で検証。
  • バッジなしだと「ワイドオープン」から「オープン」になっただけで、シュート成功率が15%くらい下がる。
  • ロングシュートの名手がレジェンドだと10%減くらいで済む。
  • ブーストの数値はグリーンウィンドウのエッジでどのくらいブーストがあるかとかいうなかなか理解が難しい評価値。
  • バッジなしとレジェンドでピュアグリーンウィンドウが2倍になるということだけれど、「ピュア」グリーンウインドウの意味がよくわからない。100%グリーンになるウィンドウって意味じゃなかったっけ?

バッジレベルごとのシュート成功率(NBA2KLAB)

バッジレベルごとのグリーンウィンドウのサイズ比較(NBA2KLAB)

黄色コンテストの検証結果

  • シューターは3pt能力92、ディフェンダーはペリメーターディフェンス85で検証。
  • バッジなしで「ワイドオープン」から黄色コンテストになると、シュート成功率が30~40%くらい下がる。
  • ロングシュートの名手がレジェンドだと25%減くらいで済む。
  • ブーストとかピュアグリーンウインドウのサイズとかは、やっぱりよく理解できない。

バッジレベルごとのシュート成功率(NBA2KLAB)

バッジレベルごとのグリーンウィンドウのサイズ(NBA2KLAB)

というわけで、分かったことを並べてみると…

  • 今年はオープンでも黄色コンテストでも、シュートが入りやすい。
  • タイミングを合わせれば黄色コンテストでも50%以上シュートが入る。
  • ロングシュートの名手はほんのちょっとシュート成功率を上げる。

といったところだろうか。

遅れたシュートチェックの効果を下げるとか、ブラインダーがあったころの役立たずバッジに戻ってしまったのだろうか。

いや、もしかしたら、数値に現れないチャレンジャーの効果を打ち消すとかあるかもしれない。

軽減されたとはいえゴーストコンテストもあるし、持っていて損のないバッジなのは間違いない。