NBA 2K 24で新しく追加された「オープンルック」バッジの効果について。
Open Looks – As a way to encourage sudden opportunities, Open Looks will enhance a player’s ability to make wide-open jumpers.
(オープンルック - 突然のチャンスを促す方法として、オープンルックは、選手がワイドオープンのジャンパーを決める能力を高める)
これはバッジの説明が分かりやすい部類だ。書いてある通りだろう。
余談になってしまうが、NBA2Kの日本語の説明は、なんとなく信頼できない。以前にスティールバッジの説明でレイアップが強化されると表記されていたが、英文の説明を読むと相手がレイアップする際にスティールするチャンスも増えるという意味だった。
さて、それではオープンルックの分かりやすい効果はどれほどかということで、NBA2KLABの検証動画を見てみよう。
NBA 2K24 Best Shooting Badges: Green More Jumpshots with Open Looks Badge on 2K24 - YouTube
バッジの発動条件は、「ワイドオープン」でジャンプシュートしたとき。「オープン」では発動しない。リミットレスレンジとも重複し、さまざまなジャンプシュートで発動するけれども、フックシュートには発動しない。
結果を見ると、ブロンズだけでしっかりとした効果があり、シルバー、ゴールド、HOFとレベルが上がるについて効果が微増している。
ワイドオープンの時だけという条件とブロンズだけでも効果的だという内容だと、このバッジを生かす動きやビルドというのも考えつかない。ワイドオープン時に付いてくるラッキーなブーストくらいの認識が正しそうだ。