NBA 2K25に限らずなんだけど、チームオフェンスのやり方が分かりにくくて困る。
クイックマッチならできることがマイキャリアだとできなかったりするので非常に厄介なのだけれど、チームオフェンスはバスケットボールのおもしろさの一つだと思うので、かるーくマスターしてみてはどうだろう。
というわけで、今回もKevin Cruz氏のオフェンスビギナーズガイドに頼ってみよう。
www.youtube.comこの動画は、NBA 2K25の初心者向けチュートリアルで、1対1のアイソレーションから、スクリーンを絡めた2対2のピックアンドロール、チーム全体で行うフリーランスオフェンスや、プレイコールなどのやり方を紹介し、得点するための5つの基本的なオフェンスアクションに焦点を当てている。
設定項目
「設定」の項目はほとんどいじらないでOK。難易度だけは自分に合ったものを選ぼう。NBA 2K初心者は「プロ」や「セミプロ」を選ぼう。過去のNBA 2Kをやったことがある人は、「オールスター」から始めることをお勧めする。「ピックアンドロールオーバーレイ」はオン、「2Kスマートプレイオーバーレイ」はオフが良いだろう。
次が「コントローラーの設定」。
「ショットタイミングプロファイル」は、プレイヤーの操作が影響しない「リアルプレイヤー%」もあり。初心者は「ローリスクローリターン」が良いだろう。
「レイアップタイミングプロファイル」は、「リアルプレイヤー%」。
重要なのが「コーチの設定」。「アダプティブコーチングエンジン」はオフ。
「オフェンスのプレイビジョン」は「すべてのプレイ」。「プレイビジョン画面」は「簡易+フル」。そのほかはデフォルトのまま。
アイソレーション
まずはディフェンスと1対1になれるアイソレーションのやり方から。
自分がボールを所持しているときに十字キーの左を押すと右上に小さな画面が出る。
ここで×ボタンを押してクイックアイソレーションを選ぼう。そうするとチームメイトがコートの端に移動して、ディフェンスと1対1でプレイできる。
L1を押して自分を選択するボタンを押してそれから×ボタンでクイックアイソレーションを選んでもOK。
動画では、アイソレーションから得点するムーブがいくつか紹介されている。ただ、Kevin Cruz氏が好きなきれいなコンビネーションで、初心者には難しいかもしれない。
スクリーンオフェンス
ボールを持った状態でL1をホールドすると、CかPFかどちらかがスクリーンに来てくれる。
今年はスクリーンが圧倒的なので、スクリーンを絡めるのがもっとも簡単なオフェンスだ。
L1をホールドしてスクリーナーが反応したら、R1でロールかポップ、L3でスクリーンの位置を指定できる。
ディフェンスを抜いてダンクしたいときはポップにするのも良い。
あとは、スクリーナーが寄ってくる途中でL1をタップすると、スクリーンをセットするふりをしてロールする。結構簡単に2点取れる方法だ。
フリーランスオフェンス
これはみんな使っていないけれど、結構強力なオフェンスの方法だそうだ。私も使っていない。というか、マイキャリアでは使えないのでは?
ポーズしてオフェンス設定からフリーランスオフェンスに好きなフォーメーションを選ぶと…マイキャリアでは選べないね。
スターティング5とかでは使えるのかな?
十字キーの右を押すと小さなウィンドウが開いて…そこからいろいろ選ぶと好きな作戦が選べると。
クイックプレイ
アイソレーションで使った十字キーの左を押して、クイックアイソレーション以外のも使ってみようというもの。
ギブ&ゴーが使いやすい。動き方は画面に表示されるので、ガイドに沿って動けばよい。
プレイコール
こちらはプレイブックから作戦を選んで実行するやり方。
正直めんどうくさい。でも使えたら格好いい。
L1を押して自分を選択して小さなウィンドウを表示させたら、L2とR2でページを切り替えて自分の好きなプレイを選ぼう。
マイキャリアでプレイブックが編集できるようになって、これなんだ? って話だけれど、ここで呼び出せるプレイが自分の好きなように設定できるってこと。好きな人にはたまらないようだけれど、私はちょっとそこまでできないかな。
というわけで、基本的なオフェンスのやり方。
普段はアイソレーションとピック&ロールしか使っていないので、これからはもうちょっと工夫してみようと思う。