NBA 2K25でベテラン2になるとちょっとうれしい。
ベテラン1までは、穴がないビルドにすると特化型のビルドに負けてしまったり、何かに特化するとどこかが足りなくて、我慢しなければいけなかった。
それがベテラン2になると特化型でも欠点のないビルドが作れるようで、oFab氏のPGとSGの動画を見てなるほどなぁと感心するばかりだ。
さて、次はビッグマン、センターかなと見ていくと…インサイドセンターなの? なんで? となってしまった。
この動画では、シーズン7の時点で最高のセンタービルドを紹介している。
ここでも最高と言い切っている。インサイドセンターなのに。
身長と体重
- 身長: 7’0
体重: 263ポンド - ウィングスパン: 7’8
これは、キャップブレイカー+16用のビルドなので、キャップブレイカーがそれより少ない場合は、能力値を削っていく必要がある。
今回はビッグマンとして優先度の高い順番で能力値を振っていくので、キャップブレイカーが少ない人は優先度の低いところを減らしてほしい。
能力値
リバウンド
- オフェンスリバウンド: 94(キャップブレーカーで99にする)
ビッグマンの一番重要な能力値はオフェンスリバウンド。特に今年のオフェンスリバウンドは文字通り壊れているので、ここを一番に上げよう。
フィジカル
- 力の強さ: 94(キャップブレイカーで99にする)
キャップブレイカーが足りないなら、96で我慢する。レジェンドブリックウォールとレジェンドボックスアウトビーストの威力はすごいんだ。ボックスアウトで体を入れ替えるワームアニメーションで違いが出る。
プレイメイキング
- パス精度: 92(キャップブレイカー+1で93にする。HOFブレイクスターターをMAX+1でレジェンドにする)
5v5をプレイする場合、ブレイクスターターが関わるパス精度は非常に重要な項目だ。キャップブレイカー+1を使って93にする。そしてMAX+1をブレイクスターターとダイマーに使う。今年のダイマーはTier2になっているのがポイントだ。
キャップブレイカーが足りなくてパス精度を93にできない場合は82にする。
フィニッシュ
- スタンディングダンク: 90(ゴールドのライズアップのため)
- ドライブダンク: 89(コンタクトダンクのため)
シルバーのライズアップは本当に強力だ。だからスタンディングダンク81が最低限。でも、キャップブレイカー+16あるならドカンと90まで上げてゴールドライズアップを獲得しよう。ドライブダンクも上げて、HOF空中の魔術師をゲット。味方のシュートにオフェンスリバウンドを狙い、間に合わなければプットバックを狙い、オフェンスリバウンドが取れたらスタンディングダンクで決める。
ディフェンス
- ペリメーターディフェンス: 63(ブロンズ不動の執行者のため)
- スティール: 70(ブロンズインターセプターとブロンズグローブのため)
- ブロック: 74(ブロンズペイントパトローラーのため)
私が設定している能力値は、ほとんどが何かが獲得できる閾値だ。今年のペイントは奇妙で、高い能力値が必要ないようだ。ブロックは74-78が効果的。
リバウンド
- ディフェンスリバウンド: 94(キャップブレーカーで99にする)
最後にキャップブレイカー+5が余っていたら、ディフェンスリバウンドも99にする。
フィニッシュ
- ドライブレイアップ: 70(ブロンズフィジカルフィニッシャーのため)
キャップブレーカー(合計16個)
- オフェンスリバウンド: +5
- 体の強さ: +5
- パスの精度: +1
- ディフェンスリバウンド: +5
MAX+1
- ブレイクスターター
- ダイマー
oFab氏の解説
ビッグマンとしてはクローズショットが低いけれど、今年のクローズショットは性能が良くないのでこれでいい。今年はプットバックが高性能だから、ドライビングダンクを高くする。おまけでポスタライザーもついてくるので、シャックのようにプレイできる。
フリースロー72。ファウルされても問題なし(いや問題あるだろう…うまい人はこれだから)。
パス精度93とMAX+1でレジェンドブレイクスターターとレジェンドダイマーが得られる。
インテリアディフェンスの74についてはこれで足りる。私を信じろ。ここ5年くらいでもNBA2Kのインテリアディフェンスは重要ではなかった。
ブロック74も問題なし。ハイレベルなプレイヤーはブロックできる状況でシュートを撃たない(…それは…それはどうなのかな…ハイレベルではない相手の時はどうなるの?)。
ポッパーのほうが好きな人が多いのは知っている。でも、今年はインサイドセンターが圧倒的にクレイジーだ。
感想
インサイドセンターだから圧倒的にすごいのかと思ったら、スリーポイント74を切り捨てて他をチョコチョコ強化しているだけのビルドに見える。
ただ、オフェンスリバウンド99がものすごく強いので、センターがポップしてスリーを撃つよりオフェンスリバウンドに参加するほうが良いというのも分かる。
この動画では、oFab氏がインサイドセンターで試合をしている。
www.youtube.comなるほど、こういう風に動くのか。
このビルドはチームの事情に左右されそうなビルドだ。